立派な建物でした。庭で親子連れが遊んでいて、近くに博物館の施設があるのはいいですね。
今回、企画展『第35回企画展 鳥のひみつ調べ隊! みて・きいて・ふれて』の関連イベントとして、お話をさせていただく機会を得ました。
「砂浜にシロチドリを探しに行こう」というタイトルで、シロチドリの生態やシギ・チドリや湿地、保全の事を話しました。90分の長い時間だったのですが、最後に質問も出て皆さん熱心に聞いていただきました。
シロチドリを怖がらせない観察方法とかを伝授しましたよ。
MieMuには、「坂本式動物剥製法」を著した橋本太郎氏(三重出身)のコレクションを多数所蔵しているとのことで、企画展は、わかりやすい解説をつけて多くの標本などを展示しており、鳥に興味を持つ入り口となるような企画展でした。ぜひ見に行ってみてください。バードリサーチからも鳴き声の提供をしています。11月と12月に、フィールドワーク「身近な冬鳥を観察しよう」もあるそうです。12/10日まで。
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/p0031300086.htm
鳥の鳴き声が確認できる展示
イカルチドリとチドリ模様の小皿(文化的な展示も興味深かったです)