2023年12月28日

雪少ないけど鳥多かった小佐渡調査1回目

今日の佐渡は珍しい晴れ予報。これはチャンスと,年末ですが調査に行ってきました。
日本海側とは思えない,スッキリとした晴れ。そして無風。雪は少なくて,調査地の途中までは自動車でアクセスできる楽な調査でした。

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こんな好条件の時は,得てして,鳥が少ないことが多いです。おそらく,島の北側から鳥が南側へ移動してこないためと想像しているのですが,今回はそれにもかかわらず,けっこう鳥が記録されました。小佐渡の冬は,全体的に鳥が増加している傾向があるのですが,シロハラとヤマガラを除けば,しっかり数も記録できました。シロハラは雪が多くなっているであろう2回目の調査でどうなるのか,注目したいと思います。

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これまでの調査結果,赤が今回の結果。


新潟と言えばたれカツ丼。今回のお店は,肉は薄目でしたが,衣がカリッとあがっていて,いい感じでした。1000円オーバーのちょっとお高いカツ丼でしたが,それだけのことはある感じでした。

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posted by ばーりさ at 16:23| 活動報告

2023年12月25日

カードゲーム等をいただきました。

KANSOのWさんに、
来年のカレンダーとお菓子と、魚魚あわせというカードゲームの英語版をいただきました。ありがとうございます。

いろんなシーリーズがあるそうですが、英語版(Sushi Bar ver.)は海外へのお土産として喜ばれているそうです。
鳥バージョンも作ってください。

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posted by ばーりさ at 14:03| いただきもの

2023年12月21日

大山沢調査1回目。ツグミはいなかった。ヒヨドリが定着?

この冬,最初の調査は秩父大山沢から。足慣らしなしに,管理されなくなった けっこう急傾斜の林道と登山道を登るややハード目の調査地からのスタートです。「今年は毎朝自転車で30km以上走っているからチョロいでしょ」と思っていましたが,山登りは使う筋肉が違いますね。けっこう疲れました。

でも,だれもいない,シオジの高木林は気持ちよいです。思ったほど寒くもなく,この冬新調したモンベルのアクティブインサレーションもなかなか快適でした。

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鳥の方は,早くからツグミが下で見られたので,山にはいないかな,と思っていましたが,やはりいませんでした。ツグミは北斜面の大山沢は少な目で,南斜面の秩父演習林の方が,例年多く見るので,年明け早々に予定している,演習林の調査でも再確認したいと思います。ほかの冬鳥は,アトリやマヒワは小群が見られた程度で,多くはなかったですが,イカルは12羽見られて,やや多めという感じでした。でもどこかで採食しているわけではなく,うろうろ飛びまわっている感じで,食物がたくさんあるという感じは受けませんでした。
また,(去年は調査していないのでわかりませんが)2020年からずっとヒヨドリが記録されるようになっています。繁殖期は見られていないのですが,越冬期はレギュラーメンバーになったようです。

調査終了後はわらじカツ丼。今回のはデカかった。でも揚げ方がよかったのか,それともぼくの体調がよかったのか,夕ご飯は軽くでいいかな,と,食べた直後は思ったのですが,夕食も普通に生姜焼き定食を食べられました。

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posted by ばーりさ at 19:22| 活動報告

2023年12月19日

シロチドリチャリティー企画のご紹介

シロチドリのTシャツやパーカーの購入すると、売り上げの一部がバードリサーチのシロチドリプロジェクトに寄付されるチャリティー企画を実施しています!

▼グッズの販売ページはこちら(外部サイトへ移動します)

販売期間【12/24(日) 0:00】まで
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この企画は、アパレルメーカー「JAMMIN(ジャミン)」さんとのコラボ企画です。 デザインは、JAMMINさんが未来にシロチドリと砂浜が残っていくようにとの願いを込めて、シロチドリの親子と「Take care of the beauty of nature for our future」メッセージを添えて作成してくださいました。
シロチドリの魅力が伝わるとっても素敵なデザインだと思います。

…ということで、一足先に関係者で着用してみました!

●シロチドリTシャツ

バードリサーチ植村&野村
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公益財団法人日本野鳥の会 奴賀様
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●シロチドリトレーナー
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サイズ感のイメージとしてご覧いただけると幸いです!

現在実施しているシロチドリのクラウドファンディングとあわせて、
シロチドリの活動の推進と、シロチドリや砂浜環境の現状を多くの方に知っていただく機会になればと考えています。
posted by ばーりさ at 17:01| その他

2023年12月06日

イベント開催報告「はじめよう、野鳥研究」

12月2日(土)東京都国立市で野鳥調査・研究の楽しさを広く知っていただくためのイベント「はじめよう、野鳥研究」を行いました。

イベントは、野鳥調査の概要について講義→野外でモニタリング調査体験→まとめの講義、という流れで実施し、モニタリング調査の体験を通じて、楽しみながら野鳥研究について知っていただく構成で行いました。

まず、前半の講義では、野鳥研究の中からモニタリング調査を中心にお話させていただきました。モニタリング調査は、同じ時期、同じ場所、同じ方法でデータを取り続けることで、自然環境の変化が見えてくること。また、野鳥は目視で確認できないことが多いため、鳴き声をもとに種類や数を記録することなどをご紹介しました。

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知っている野鳥の声について皆さまに伺ったところ、「シジュウカラの声!」という方もおり、野鳥観察ははじめてという方から、すでに観察をされている方まで幅広い方にご参加いただけたことを実感しました。

その後、谷保天満宮の周辺に移動し、モニタリング調査体験をしていただきました。
調査体験では、オナガやハクセキレイ、コゲラなどが比較的観察しやすい場所に出てきてくれて、双眼鏡で野鳥を見るのは初めてという方でも、観察できたのではないかと思います。

鳴き声:オナガ
   :ハクセキレイ
   :コゲラ


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体験で使用した調査票(と記入例)。実際の調査ではもっと多くの項目を記録します。

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はじめて双眼鏡で野鳥を見る方もいらっしゃいましたが、比較的見やすいところに野鳥がでてきてくれました。

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調査体験の終了間際には、コゲラが6羽でてきました。またジョウビタキの声も聞こえました。
アンケートでは「コゲラの背中のシマシマ模様が良い」という感想も。

調査体験終了後の講義では、9月に事前に記録しておいた同じ場所の記録と、今回の記録を比較しました。
9月にいたツバメが今回見られなかったり、9月にはいなかったジョウビタキが今回はみられたり等、季節ごとに移動する野鳥の様子を感じることができたのではないかと思います。

その後、東京都 鳥類繁殖分布調査の1970年代と2010年代の記録を比較しながら、国立周辺を中心に、増えている野鳥、減っている野鳥がいることを紹介させていただき、また、その増減から自然環境の変化を読み取れることもお伝えしました。

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コゲラの増加していることに驚きの声があがっていました。

※鳥類繁殖分布調査の詳しい資料はこちらからご覧いただけます。

私たちは、今回のイベントを通じて、野鳥の調査研究の楽しさをお伝えすることと同時に、継続的な調査の大切さもお伝えできればと考えていました。
このイベントで、ひとつ一つの調査を積み重ねることで、大きな変化を読み取ることができる楽しさや、大切さを感じていただけていたら嬉しいです。

最後に、このイベントはKFまちかどホール様と一緒に実施しました。そして多くの一ツ橋大学生の方と一緒にイベントを準備・実施しました。この場を借りて御礼申し上げます。

そして、ご参加いただいた皆さま、お忙しいところイベントに来ていただき、本当にありがとうございました!

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posted by ばーりさ at 12:12| 活動報告