2019年03月08日

おとも自然の会発行 「おとも自然の会17年のあゆみ」を頂きました(佐藤)

ガン類の重要な生息地である小友沼に伺った際、おとも自然の会のメンバーの方から「おとも自然の会17年のあゆみ」を頂きました。
ここには小友沼の元となったため池が造られた1617年から2014年にかけての年表や小友沼でみられる生物の目録が載っている他、1998年〜2013年度のガン類の個体数のデータが掲載されていました。
これによると、1998年は3月上旬に約38,000羽生息していたのが、2012年の3月下旬には200,000羽確認されるなど、年々ガン類の飛来数が増加していることがデータで見る事ができます。

貴重な本をありがとうございました。
もしご興味のある方がいれば、バードリサーチ事務所で、閲覧できますのでご連絡ください。

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posted by ばーりさ at 14:46| 書籍紹介

2019年03月07日

シロチドリとコアジサシのはなし(守屋)

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4月6日土曜日 千葉県東金市 東金こども科学館会議室2で、
奴賀さんとシロチドリとコアジサシの話をします。

生態や行動や九十九里の調査の話をします!
難しくならないように気をつけます…。
posted by ばーりさ at 22:47| イベント情報

生物多様性のための農業(守屋)

「生物多様性のための農業環境支払い国際シンポジウム」というのに参加するため法政大学に行ってきました。

キャンパスがビルなんてかっこいい...。

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生物多様性のための農業環境支払いというのは、農業は景観や生物の生息地も提供することがあります。
そういった多面的機能を活用するために、自然環境や生物多様性のためになる活動に対してお金を支払いましょうという取り組みです。

独キール大学のローマン教授がお話しされたEUの農業環境政策についての内容だと、地面に巣をつくる鳥類に対して、刈り取り時期のをずらしたり、放牧の密度を減らしたり、農薬を使わなかったり、タゲリやヒバリ用の区画を創出するなど農業が自然環境の保全に利することを対象にしていました。

また支払いに関しては、ヒバリ用の区画の整備は1ha/18ユーロとか、ヒナ1羽を巣立たせたら150ユーロなど取り決めも具体的で、しかも、実際にヒバリが使ったりヒナが巣だったりした結果がないと支払われない仕組みだそうです。面白いですね。

日本の農政にも環境型直接支払制度というのがあり、生態系保全の活動で助成が得られるのですが、草花の植栽や清掃などでも受けられるため、活動の複雑な生態系保全活動はあまり行なわれていないようです。確かに生態系保全活動をやれといわれても何をするかは悩みますね。私なら、なつみずたんぼや ふゆみずたんぼ、素掘り水路の維持管理などを行ってほしいと思いますが、そもそも知らなければ無理でしょう。環境NPOなどが農家と共同で活動できる仕組みがあるといいのかもしれないと思いました。

タマシギの親子を見つけたら、その水田の持ち主に10,000円とかどうでしょう。
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posted by ばーりさ at 22:28| その他

2019年03月03日

モニタリングサイト1000鳥類調査講習会in仙台を開催しました(佐藤)

バードリサーチはモニタリングサイト1000(以下、モニ1000)のガンカモ類調査、シギ・チドリ類調査、そして陸生鳥類調査に関わっています。これまでも各調査の交流会などは実施していたのですが、今回は3つの調査のそれぞれの成果報告会を共同でおこなう、モニタリングサイト1000鳥類調査講習会を3地域(千葉、宮城、大阪)で開催します。第2回目は仙台市で開催しました。

3月2日(土)は第1回目の講習と同じく、モニ1000についての概要、各調査のこれまでの成果を紹介しました(写真)。今回はそれに加え、全国鳥類繁殖分布調査のこれまでの成果報告も実施しました。最後はモニ1000に参加するためにはどのような課題があるのかについて話し合いました。

調査に参加する上で、よく出る課題としては、識別に自信がないという意見がありました。そういう時には是非、スピードバーディング鳥クイズをご活用ください。

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2日目は宮城県野鳥の会が実施している探鳥会に参加した後、講習会を実施しました。
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ここでは、調査方法を紹介して、実際に調査を実施しました。
参加者の方からは、普段、気になっている調査に関する質問が出ました。こういう機会があるのは良かったというご意見も頂きましたので、今後もこういう機会をなるべく作れればなと思いました。


一度に3つの調査の成果報告が決める、本講習は3月9日に大阪でも開催します。まだ参加登録が可能ですので、興味のある方は是非、ご参加ください!
詳しい情報はこちらをご覧ください。
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posted by ばーりさ at 17:51| 活動報告

2019年03月01日

小友沼のガン(佐藤)

朝、6時に小友沼に行きました。すでに少し明るくなっていて、そこには数千羽のハクチョウ類と数万羽のガン類がいました(写真)。
ここは、中継地として、多くのガン類が利用していますが、例年よりも早いとのことです。
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パッと見ると、ハクチョウ(おそらく、全体的にオオハクチョウが多い)が目に入るのですが、よく見ると、大量のマガンがいます(写真)
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この中には、ハクガンも混じっていました。佐藤が目視しただけでも100羽以上いたので、実際にはもっといたと思います。

小友沼も八郎潟と同じく、ガンカモ類にとって重要な越冬地、中継地となっているようです。興味深いのは、小友沼をねぐらにしているシジュウカラガンも八郎潟へと餌を食べに行くそうです。八郎潟をねぐらにすればいいのにと思いますが、小友沼の方が居心地がいいのかもしれません。

今日のとび立ちは一斉というよりも、複数回にわたって飛んで行きました。地元のおじさんに聞くと、昨日は一斉に飛び立ったそうです。何の違いでそうなったのかわかりませんが、昨日の見たかった(調査員さんによると昨日は8万羽いたそうです)。

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水際にはハクチョウの羽が大量に漂着していました。ハクチョウ類の数の多さを物語っています。

明日は早朝、八郎潟のねぐらを視察しに行きます!
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posted by ばーりさ at 23:20| 活動報告