野鳥手帳の2016年版サンプルが届きました。
赤勘兵衛さんのカワセミのイラストが表紙でございます。
今年から、手帳らしい使いやすさも工夫して、スケヂュールの隣にメモ部分を大きく取りました。野鳥としても利用しやすいのではないかと思います。
資料は、チェックリストを始め、データ集、鳥見に役立つ(ほぼ個人の趣味の)定期航路の連絡先とかも載っています。皆で手分けしたコラムも充実です。
来年の手帳なににしようかしらと迷っている方、ぜひご検討のうちに含めていただければと思います。
山と渓谷社のページ↓
https://www.yamakei.co.jp/products/2815446300.html
2015年10月07日
野鳥手帳2016年版
posted by ばーりさ at 10:32| その他
2015年09月01日
バードリサーチ スタッフ募集のお知らせ
バードリサーチでは、今年もスタッフの募集を行ないます。
書類の提出期限は10月31日です。
皆さまからのご応募をお待ちしております。
スタッフ募集のページはこちら
http://www.bird-research.jp/1_staff/bosyu2015.html
下記にホームページと同じ情報を転載します。
-----------------------------------------
1.募集人数: 若干名
2.募集条件: 鳥類調査 および とりまとめの経験がある者
3.業務内容: 野外調査,データ解析,保護管理のための
提案・調整,会議運営,広報,人材育成。
新しい事業をたちあげたり,全国各地の調査
協力者と一緒に行なったりする仕事が多く,
企画力やコーディネート能力が必要です。
4.勤務地: 東京都府中市 バードリサーチ事務所。
全国各地への出張あり。
5.採用予定期間:2016年4月1日までに着任。
2018年3月末日まで。
実績によって正規採用の可能性あり
6.勤務時間: 9時30分〜17時30分
7.待遇: 月給25万円 + 通勤手当
福利厚生(労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金保険)
8.応募期間: 2015年9月1日から10月31日
9.応募書類: 履歴書
研究もしくは活動経歴
バードリサーチで行ないたいことについての作文
(バードリサーチの目的や活動内容
http://www.bird-research.jp/1_gaiyo/index.html
をお読みの上で作成してください)
をe-mail もしくは郵送にて送付
10.選考方法: 書類選考 および 面接(11月上〜中旬)
問い合せ&送付先:バードリサーチ 担当:高木憲太郎
郵送: 〒183-0034 府中市住吉町1−29−9
E-mail: takagi@bird-research.jp
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書類の提出期限は10月31日です。
皆さまからのご応募をお待ちしております。
スタッフ募集のページはこちら
http://www.bird-research.jp/1_staff/bosyu2015.html
下記にホームページと同じ情報を転載します。
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1.募集人数: 若干名
2.募集条件: 鳥類調査 および とりまとめの経験がある者
3.業務内容: 野外調査,データ解析,保護管理のための
提案・調整,会議運営,広報,人材育成。
新しい事業をたちあげたり,全国各地の調査
協力者と一緒に行なったりする仕事が多く,
企画力やコーディネート能力が必要です。
4.勤務地: 東京都府中市 バードリサーチ事務所。
全国各地への出張あり。
5.採用予定期間:2016年4月1日までに着任。
2018年3月末日まで。
実績によって正規採用の可能性あり
6.勤務時間: 9時30分〜17時30分
7.待遇: 月給25万円 + 通勤手当
福利厚生(労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金保険)
8.応募期間: 2015年9月1日から10月31日
9.応募書類: 履歴書
研究もしくは活動経歴
バードリサーチで行ないたいことについての作文
(バードリサーチの目的や活動内容
http://www.bird-research.jp/1_gaiyo/index.html
をお読みの上で作成してください)
をe-mail もしくは郵送にて送付
10.選考方法: 書類選考 および 面接(11月上〜中旬)
問い合せ&送付先:バードリサーチ 担当:高木憲太郎
郵送: 〒183-0034 府中市住吉町1−29−9
E-mail: takagi@bird-research.jp
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posted by ばーりさ at 15:12| その他
2015年07月18日
バードリサーチ農業部 今年最初の収穫
今年もバードリサーチ農業部の収穫の季節になりました。
トマトは順調。これからも毎日続々収穫できそうです。
ゴーヤは,プランターに腐葉土をたっぷりいれて,初期成長がよかったので,今年は行けそうだぞ,と思っていたのですが,だんだん葉っぱが小さくなってきてしまいました。
プランターの土量じゃだめなのかな。来年はトマトでグリーンカーテンをすること考えたいと思います。
トマトは順調。これからも毎日続々収穫できそうです。
ゴーヤは,プランターに腐葉土をたっぷりいれて,初期成長がよかったので,今年は行けそうだぞ,と思っていたのですが,だんだん葉っぱが小さくなってきてしまいました。
プランターの土量じゃだめなのかな。来年はトマトでグリーンカーテンをすること考えたいと思います。
posted by ばーりさ at 09:36| その他
2015年03月30日
ツバメの巣台
外壁を傷つけず、壁に物を固定できる「モルタルパテ」というものをもらったので、ツバメ用の巣台をつくって、玄関先の外壁に設置しました!
モルタルパテは、ツバメのフン受け設置用に神山さんが見つけてきたものです。
周辺にあまりツバメは来ないのですが、営巣するといいですね〜。
追記
硬化するモルタルパテもあるそうですので、やってみる方は非硬化性のものを使って下さい。剥がせなくなります。
モルタルパテ
玄関先に設置
ツバメくるかな?
神山さんのアドバイスによると天井から縦拳で1つ分ぐらいのスペースがツバメに好まれるそうです。
カラスが襲いにくいのでしょうね。これはちょっと広いので設置し直します。
ツバメが来たら、またご報告します。
モルタルパテは、ツバメのフン受け設置用に神山さんが見つけてきたものです。
周辺にあまりツバメは来ないのですが、営巣するといいですね〜。
追記
硬化するモルタルパテもあるそうですので、やってみる方は非硬化性のものを使って下さい。剥がせなくなります。
モルタルパテ
玄関先に設置
ツバメくるかな?
神山さんのアドバイスによると天井から縦拳で1つ分ぐらいのスペースがツバメに好まれるそうです。
カラスが襲いにくいのでしょうね。これはちょっと広いので設置し直します。
ツバメが来たら、またご報告します。
posted by ばーりさ at 13:17| その他
2014年07月09日
鳥→キノコの季節 秩父繁殖期調査終了(植田・笠原)
今日は秩父に設置した巣箱の撤収作業をしてきました。
台風が近付く中,ガスがかかった森だったので,暑くはなく,セミの声はまばらでしたが,鳥ももう繁殖期は終了しかけているようで,盛んにさえずっているのはキビタキ程度。カラ類やアカハラなどの巣立ちビナも見られました。
鳥の声がさびしくなっていく中で,目立ったのがキノコ。
蛍光キクラゲ,リンゴタケ,ジャンボシイタケ・・・。本当の名前はわかりませんが,たくさんでていて,楽しめました。
上までが植田さんの記録、ここからは笠原のおまけです。
秩父の山は霧がかかっていて、何とも幻想的な雰囲気でした。
梢で囀るオオルリも声が霧の中によく響きます。
霧が晴れると、今度は梅雨時期の美しい山の緑が見えました。
途中、ブナの葉の中にいる菌の調査をしているという研究者の方にお会いしました。
え!葉の中に菌!!?・・・と思って後で調べてみましたら、内生菌というらしいです。
"内生菌(endophytic fungi)は,「生活環のある時期において,病徴を現すことなく,生きた宿主植物の組織内に生息する生物」であり,真菌類を指す"(松村・福田 2014)
この内性菌の感染が利益的な例としては、主要な内生菌が病害や虫害の発生に抑制的に働く、という報告があるようですが、まだよくわかっていないことも多いようです。
菌類というと、とてもミクロな研究に思えますが、なぜかその背景に宇宙並みのスケールを感じてしまいます…菌類、ミステリアス…。
身近な菌類、きくらげの仲間を見つけました。
*植田さんの写真にある黄色いきくらげはツノマタタケかもしれません。
キノコもしっとり。梅雨の山でした。
台風が近付く中,ガスがかかった森だったので,暑くはなく,セミの声はまばらでしたが,鳥ももう繁殖期は終了しかけているようで,盛んにさえずっているのはキビタキ程度。カラ類やアカハラなどの巣立ちビナも見られました。
鳥の声がさびしくなっていく中で,目立ったのがキノコ。
蛍光キクラゲ,リンゴタケ,ジャンボシイタケ・・・。本当の名前はわかりませんが,たくさんでていて,楽しめました。
上までが植田さんの記録、ここからは笠原のおまけです。
秩父の山は霧がかかっていて、何とも幻想的な雰囲気でした。
梢で囀るオオルリも声が霧の中によく響きます。
霧が晴れると、今度は梅雨時期の美しい山の緑が見えました。
途中、ブナの葉の中にいる菌の調査をしているという研究者の方にお会いしました。
え!葉の中に菌!!?・・・と思って後で調べてみましたら、内生菌というらしいです。
"内生菌(endophytic fungi)は,「生活環のある時期において,病徴を現すことなく,生きた宿主植物の組織内に生息する生物」であり,真菌類を指す"(松村・福田 2014)
この内性菌の感染が利益的な例としては、主要な内生菌が病害や虫害の発生に抑制的に働く、という報告があるようですが、まだよくわかっていないことも多いようです。
菌類というと、とてもミクロな研究に思えますが、なぜかその背景に宇宙並みのスケールを感じてしまいます…菌類、ミステリアス…。
身近な菌類、きくらげの仲間を見つけました。
*植田さんの写真にある黄色いきくらげはツノマタタケかもしれません。
キノコもしっとり。梅雨の山でした。
posted by ばーりさ at 20:06| その他