2017年12月02日

12月2日中央公園調査報告

12月最初の調査。
大池の縁のメタセコイアが美しく色づく朝。
集合場所ではシメの鳴き声が聞こえてきました。

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(美しく色づいたメタセコイアをバックにカルガモのカウント)

駐車場のアキニレの実にカワラヒワ。
個体数はまだ15羽前後と今ひとつです。
それでも一時よりは増えてきました。

と上空を低くイカル3羽が通過。
しかし、公園には降りなかったようです。
今年はカエデなどの木の実が多くなっています。
思うことは皆さん同じ?
ぜひ、今冬は長く居ついてくれと…。

今朝は、天気が良い割には冬鳥は少なめでした。
シメやシロハラの鳴き声や姿を記録するもせいぜい1、2羽です。
ツグミは鳴き声さえ聞こえません。

一方常連のカルガモは久しぶりに100羽越え。
ただ面白いのは、池によって個体数が違うことです。
面積が0.95haと広い大池は20数羽。
日本庭園と博物館の前の池は面積が狭いのに40羽前後いました。

ヨシなどの植物はどの池もまったくありません。
給餌はときおり大池でパン屑を与える程度です。
人との距離は小さい池の方が近いです。
小さな池2つには、水辺の間近まで樹木が茂っています。

とすると、広い大池が少ないのは周りから良く見えるため落ち着かないのでしょうか。
急に気になりだしました。

次回はもう少し冬鳥たちが増えると良いのですが。

参加者6名 記録種数23種 記録個体数221羽
次回は12月9日午前7時からです。担当:BR平野




posted by ばーりさ at 10:34| みにクル報告(宇都宮)

2017年11月25日

中央公園11月25日調査報告

今日はもう11月最後の調査日。
公園の紅葉の見ごろも今日が最後でしょう。

ここ数日の北日本の荒天の影響?
ツグミの鳴き声が梢からさかんに聞こえてきます。
見上げると次々に上空高く飛び交う姿が見られました。

さらに今朝はイカルの鳴き声も。
声を頼りに探すとケヤキの樹冠で鳴いているようです。
ただ、飛び立つまで目視できませんでした。
一昨年の大きな群れの来園を期待したのは私だけ?

日本庭園の地上ではシロハラが採食中。
大きなカマキリを捕らえていました。
獲物をくわえ、しきりに左右に振っていました。
カマキリが大きいせいか、なかなか食べらないようです。

171125_shirohara.jpg
(カマキリを捕らえたシロハラの雄 Oさん撮影)

ところで、今季、シロハラをじっくり見られたのはこれが初めてです。
先週までは上空を通過する姿でした。
昨年と記録個体数を比較してみました。
今シーズンは昨年より少ないことがわかります。
ツグミ同様にこれから増加するのかもしれません。

171125シロハラ.gif
(11月から12月の10日ごとのシロハラの個体数の比較)

なお、今シーズンはシメもまだ少ないようです。
今日も鳴き声さえ聞こえません。
今年は郊外に食物が多いため街中にやってこないのでしょうか。

下図は最近の4シーズンの月ごとの記録種数の変動です。
秋から初冬季、種数の上ではほぼ例年どおりです。

171125種数.gif
(2014年-2017年のひと月ごとの種数の変動の比較)

12月以降どのように変動するのでしょうか。
アトリやマヒワなどの冬鳥はやってくるのでしょうか。
公園の樹木の種子はそれなりになっています。
またイカルなどが越冬すると嬉しいのですが…。

参加者8名 記録種数23種 記録個体数204羽
次回は12月2日7時からです。担当:BR平野



posted by ばーりさ at 10:39| みにクル報告(宇都宮)

2017年11月18日

中央公園11月18日調査報告

今日も厚い雲が空を覆った生憎の朝。
今シーズンは土曜日に天気が崩れることが多く晴れたのは1回のみです。
お蔭で私たちも鳥たちもテンション低め??

公園の紅葉の真っ赤に色づいてきました。
しかし、今朝は紅葉の撮影をする人も少なめでした。

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(真っ赤な紅葉の下で鳥を探す参加者の皆さん)

11月も早中旬。
今年は冬鳥の記録状況が昨年より悪いようです。
昨年のシメやシロハラ、ツグミたち。
11月に入ると毎回複数羽記録されました。
しかし、今シーズンは記録されるものの数は少なめです。

今朝はツグミ4羽が上空を飛び交う姿が観察されました。
しかし、11月に入って3回の調査で初めての記録です。
シロハラ、ジョウビタキは今朝は記録されません。

今シーズンは山に木の実があるためでしょうか。
ツグミは郊外の里地や農耕地にも少ないようです。

シジュウカラも昨年よりやや少ないようです。
エナガは個体数こそ昨年より少し多いものの記録回数は減少しました。
昨年、越冬したアオゲラも今年は記録されていません。

一方、カルガモは一時より増えてきました。
今朝は4つの池で合計98羽。
9月25日に次ぐ個体数です。

今夜から北日本では荒れ模様になるようです。
積雪の状態では冬鳥たちが南下してくるかもしれません。
寒いのは少し嫌ですが、ツグミたちが一気に増えるのか楽しみです。

参加者10名 記録種数20種 記録個体数204羽。
次回は11月25日午前7時からです。(BR:平野)









posted by ばーりさ at 12:02| みにクル報告(宇都宮)

2017年11月11日

中央公園11月11日調査報告

見る間に厚い雲が広がり今にも雨が落ちてきそうな朝。
開始から10分もしないうちに雨粒が落ちてきました。
ただ、雨脚は弱く、調査を続けることに。

大池では築山の岩にアオサギの姿が!
30年前の宇都宮では思いもよらない光景です。
最近は個体数も増加し、市街地の神社で小さなコロニーもあるほどです。
結局、今朝は調査終了後まで同じ場所に佇んでいました。

さらに池にはオナガガモの雄1羽が観察できました。
ここでは珍しいお客です。

171111_aosagi.jpg
(アオサギとオナガガモのツーショット)

今朝は小雨が降る悪天候のせいでしょうか。
ツグミやシメが飛び交う姿がありません。
それでも低木の植え込みではかすかにアオジの地鳴きが。
さらに頭上を低くベニマシコが鳴きながら茂みの方へ。
雨が降ってきて雨宿りに公園へ降りてきたのかもしれません。

そして今朝の主役の登場です。
ケヤキの高木の枝にアオバトを発見。
10月14日以来の今シーズン2回目の記録です。
今回ははっきりと鮮やかな黄緑色の羽衣が確認できました。
しかも観察中飛び立つこともありません。
ゆっくり観察することができました。

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(ケヤキの茂みにとまるアオバト)

一応、シロハラなどの冬鳥の鳴き声も記録できました。
しかし、鳥たちの姿が疎らで皆さんのテンションもやや低めでした。
それでもアオバトのおかげでそれなりに楽しめました。

参加者4名 記録種数24種 記録個体数165羽
次回は11月18日午前7時からです。担当:BR平野
posted by ばーりさ at 12:06| みにクル報告(宇都宮)

2017年11月04日

中央公園11月4日調査報告

今日は11月最初の調査。
1週間で公園のユリノキの葉もだいぶ黄色く色づいてきました。

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(黄色く色づいたユリノキの並木)

冬鳥たちの姿も一気に多くなってきました。
上空高く鳴きながら飛び交うのはカシラダカ。
周囲からジョウビタキの鳴き声も聞こえてきます。
低木の茂みではアオジの声。
ただ、シメはまだ多くないようです。
わずかに上空を通過する1羽のみでした。

留鳥たちも渡っているのでしょう。
メジロの声があちこちから聞こえてきます。
茂みから7羽の群れが飛び立っていきました。
シジュウカラも増えてきました。
今朝は少なくとも4群18羽。

池の周りではセグロセキレイが採餌しながら囀っていました。
雄の近くには雌の姿も。
冬の縄張りを構えるのに忙しそうです。

171104_segurosekirei.jpg
(地上で鳴きながら採餌するセグロセキレイの雌)

なお、今秋は山に木の実が多いのでしょうか。
カケスやアオゲラの姿がありません。
今冬は越冬しないのでしょうか。
気になります。

参加者5名 記録種数24種 記録個体数157羽
次回は11月11日午前7時からです。担当:BR平野

posted by ばーりさ at 11:57| みにクル報告(宇都宮)