2020年09月18日

ピンバッジが新しくなりました

会員になってくれた方に送るピンバッジが新しくなりました。
・色が青とシルバーになった
・表面が凸凹ななり、青い箇所が凹んでいる
等の違いがあります。
今までのピンバッジ(左)と新しいピンバッジ(右)を並べてみました。
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posted by ばーりさ at 14:41| 活動報告

2020年09月08日

東京都鳥類繁殖分布調査:途中報告を八王子で開催しました(佐藤)

東京都鳥類繁殖分布調査の途中報告を八王子で開催しました。
今回は協力団体の八王子・日野カワセミ会さんの会員さん向けに話しました。

コロナの影響で、定員が32名でしたが、32名きていただき、満席でした。
発表後は、色々と意見をいただいたので、分析の際の参考にしたいと考えています。
現地の情報も伺うことができ、例えば、東京都の結果では、コサギが1970年代から増えているのですが、八王子や日野では90年以降、減っているとのことでした。
たしかにコサギの分布を見てみると、90年代は多摩川沿いに多いのですが、今回は東側に多く観察されていました。(分布図はこちらで見れます)。

東京都鳥類繁殖分布調査の途中成果はこちらでもご覧になります。これまでの成果を見て、分布の変化についての原因などが思い当たれば、是非、ご意見をください。

最後となりましたが、当日、雨の中、お集まりいただいたみなさま、どうもありがとうございました。

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posted by ばーりさ at 00:34| 活動報告

2020年09月05日

「まるい鳥」渡辺美郎 Parade Books

いつもバードリサーチで写真を使わせてもらっている渡辺美郎さんが本を出した,ということで送っていただきました。
ありがとうございました。

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渡辺美郎(著/文)
発行:(株)パレード
定価 1,000円+税
ISBN9784434274626CコードC0072


正面顔のものを中心に,丸い感じの鳥たちを集めた写真集です。

ぼくは,コチドリの写真が気に入りました。何か悪いこと考えている顔してます。

みてみてください。



posted by ばーりさ at 15:32| 活動報告

2020年08月14日

手賀沼周辺で調査をしてきました・その2(山崎・佐藤)

811日千葉県の手賀沼周辺で鳥類調査を行いました。ここでの調査は7月にも行っています。前回は湖沼や河川を中心に調査しましたが、今回はこれらの環境だけでなく田んぼ周辺も調査しました。

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この日は晴れで、非常に暑かったです。ニュースを見ると、群馬県では40℃を超えた地域があったそうです。手賀沼周辺もそれにも負けないくらい暑かったのではないかと思います。

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コブハクチョウが休んでいました。見たところ翼の羽がボロボロです。換羽中だったかもしれません。

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コブハクチョウに限らず、ハクチョウ類はあまり歩き回らず、長い首を動かして採餌することがあります。「首が長い生き物」と言われると、永遠の恐竜少年の私としてはブラキオサウルスなどの巨大な恐竜を連想してしまうのですが、「彼らも、ハクチョウと同じかそれ以上に歩き回らず首を使って採餌してたのかな?」とふと思いました。


この日は他にもカルガモ、オオバン、ササゴイ、ヒバリ、セッカ、ホオジロ、ツバメ、ドバトなど約15種記録されました。一部でセッカとホオジロのさえずりが聴こえましたが、他に鳥のさえずりを聴くことはありませんでした。田んぼの上空ではツバメたちが飛び回っていました。この暑さも含め、今年もようやく本格的な夏が来たと感じています。


調査終了後、この暑さの中で調査を続けた自分へのご褒美にアイスを買いました。この暑い中マスクもしていたので、流石に疲れましたが、アイスを食べて生き返りました。

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これから厳しい暑さの日が続くと思います。皆さんも新型コロナウィルスだけでなく、熱中症にも十分お気付けください。

posted by ばーりさ at 13:46| 活動報告

2020年07月21日

カワウのフンからエサを解明するためのフン採取に行きました!(植村)

鳥が何を食べているかを調べたいとき、どんな方法があるでしょうか?

一番わかりやすいのは、鳥がエサを食べる瞬間を直接観察することですね。

このほかに、ペレットなどの吐き戻しを調べたり、
胃内容物を調べたり、
窒素や炭素の安定同位体比から推定したり、
フンを観察したり、などという方法があります。

さらに最近では、フンの中に残っているエサ生物のDNAを解析することで、
フンの主が何を食べたかを知る という方法が使われるようになってきました。

この方法では、ペレットなどに残りにくい柔らかい組織しかないエサ生物も検出できたり、食性を調べるために対象種を解剖して胃内容を調べたりしなくても、落ちているフンを採取してDNA解析を行えばエサの内容がわかります!

この方法を使ってカワウの食性を調べてみようということで、カワウのフンのサンプリングに行ってきました!

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カワウのフンや吐き戻しを浴びないようにカッパを着て、カワウのコロニーの下でフンを探します。
カワウのコロニーに近づくと、魚臭い独特のにおいが漂ってきます。
この時期にカッパを着て歩き回るのはさぞかし暑かろうと思っていましたが、調査中は曇りの日が多く、気楽に採取をできました。

コロニーの下には、フンの他にも吐き戻した魚やザリガニなどが落ちています。
(カワウは慌てて飛び立つ時に体を軽くするため、胃の中のものを吐き戻すことがあります。)


個体数や営巣数の多いコロニーでは、フンはすぐに見つかりました。
写真右側の灰色のかたまりをすくい、チューブに保存します。
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採取しているところ
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無事に採取できたら冷蔵で保管し、解析をお願いする会社に送付します。

今回採取した一部のねぐらでは、胃内容や吐き戻しをつかった食性解析がされているので、DNA解析からわかるエサの種類と、胃内容や吐き戻しからわかっているエサの種類を比較することができます。

どんな結果が返ってくるのか楽しみです!


バードリサーチでは、7月17日のYouTubeライブ配信でカワウの特集をしました。
長年カワウの調査をしてこられた嘱託研究員の加藤ななえさんが、カワウの食性や繁殖、移動範囲、生息状況の変化について詳しくお話しました。
この配信を観ればカワウ博士になれるといえるほど盛りだくさんの内容で、
思いがけずカワウに親近感がわくこと間違いなしです!

ぜひご覧ください!




posted by ばーりさ at 18:50| 活動報告