バードリサーチというわけではなく、
どちらかというと私の個人的な企画であるのですが、
東京湾シギチドリ一斉調査を皆さんの協力のもと実施しています。
現在、4回行なっていまして、今度は5回目、冬は2回目となります。
冬調査は、
2/16(日)コアタイム11:30-12:30 に実施します。
手伝っていただける方、見学の方を募集。
私は多摩川河口にいきます。
◯詳細↓
http://www.bird-research.jp/1_katsudo/waterbirds/shigitidori/TBSS.html
#TokyoBaySS
2014年02月03日
東京湾シギチドリ一斉調査(守屋)
posted by ばーりさ at 17:10| イベント情報
2013年12月28日
国際ツルシンポジウム及びワークショップ(1/17-18 鹿児島県出水)
出水市でツルのシンポジウムが行なわれます。参加費は無料。ご興味のある方はご参加ください。
国際ツルシンポジウム
北東アジアにおけるツル類の現状と課題
平成26年1月18日 13:00-15:45
出水市文化会館
国際ツルワークショップ
ナベヅル・マナヅルの保護と国際協力
日韓各地のツルの現状,ツル類の標識情報
開催日 平成26年1月17日 9:00-17:30
平成26年1月18日 10:00-11:30
開催場所 出水市ツル博物館 クレインパークいずみ
国際ツルシンポジウム
北東アジアにおけるツル類の現状と課題
平成26年1月18日 13:00-15:45
出水市文化会館
国際ツルワークショップ
ナベヅル・マナヅルの保護と国際協力
日韓各地のツルの現状,ツル類の標識情報
開催日 平成26年1月17日 9:00-17:30
平成26年1月18日 10:00-11:30
開催場所 出水市ツル博物館 クレインパークいずみ
posted by ばーりさ at 16:57| イベント情報
2013年12月27日
『洋上風力発電による海洋生物への影響を考える』第3回ワークショップ
洋上風力発電関係のワークショップのお知らせです。
植田が話をすることになってます。お近くの方はどうぞ。
『洋上風力発電による海洋生物への影響を考える』
第3回ワークショップ
日時:平成26年1月18日(土)10:00-12:30
場所:札幌学院大学社会連携センター(3F)
(札幌市中央区大通西6丁目)
http://www.sgu.ac.jp/rcc/map.htm
定員:50名
参加申し込み先:洋上風発WS事務局
office@yojo.kapiu.org
*参加をご希望される方は事前にご連絡ください。
[タイムテーブル]
09:30 開場
10:00 開会
10:00-10:15
主旨説明:洋上風発の概説とワークショップの目的
長谷川理(環境NGOカピウ)
10:15-10:50
「風力発電がコウモリに与える影響」
赤坂卓美(北海道大学大学院農学研究科)
<休憩 5分>
10:55-11:30
「レーダーで見る海上の鳥の動き」
植田睦之(NPO法人バードリサーチ)
11:30-12:05
「国外の海鳥モニタリング指針の概説 -国内の現状をふまえて-」
南波興之(北海道大学 低温科学研究所)
12:05-12:25 討論
12:30 閉会
主催:環境NGOカピウ、エコ・ネットワーク
植田が話をすることになってます。お近くの方はどうぞ。
『洋上風力発電による海洋生物への影響を考える』
第3回ワークショップ
日時:平成26年1月18日(土)10:00-12:30
場所:札幌学院大学社会連携センター(3F)
(札幌市中央区大通西6丁目)
http://www.sgu.ac.jp/rcc/map.htm
定員:50名
参加申し込み先:洋上風発WS事務局
office@yojo.kapiu.org
*参加をご希望される方は事前にご連絡ください。
[タイムテーブル]
09:30 開場
10:00 開会
10:00-10:15
主旨説明:洋上風発の概説とワークショップの目的
長谷川理(環境NGOカピウ)
10:15-10:50
「風力発電がコウモリに与える影響」
赤坂卓美(北海道大学大学院農学研究科)
<休憩 5分>
10:55-11:30
「レーダーで見る海上の鳥の動き」
植田睦之(NPO法人バードリサーチ)
11:30-12:05
「国外の海鳥モニタリング指針の概説 -国内の現状をふまえて-」
南波興之(北海道大学 低温科学研究所)
12:05-12:25 討論
12:30 閉会
主催:環境NGOカピウ、エコ・ネットワーク
posted by ばーりさ at 16:52| イベント情報
2013年12月16日
東邦大学 希少鳥類の未来を考える シンポジウム
東邦大学で開催されるシンポジウムの案内をいただきましたので掲載します。
開催は、ちょっと先、年が明けて3月です。
東邦大学理学部野生生物保全研究センター設立記念シンポジウム
希少鳥類の未来を考える
2014年3月8日(土)13:00〜17:15
このシンポジウムでは、以下の希少鳥類の保全研究に従事している方々から、それぞれの対象種の抱える問題とその保全生態学的活動について発表が行われます。
さらに!今年度をもって定年退職される長谷川博先生の退職記念講演があります。長谷川博先生といえば!そう、長年アホウドリの保全研究に関わってこられ、その成果は世界的に見ても稀有な例と言われています。
講演者と対象種は以下のようになっています。
ヤンバルクイナ:尾崎清明(山階鳥類研究所)
ライチョウ:小林篤(東邦大学理学研究科生物学専攻)
タンチョウ:百瀬邦和(NPO法人タンチョウ保護研究グループ)
コウノトリ:武田広子(株式会社 野田自然共生ファーム)
アホウドリ(退職記念講演):長谷川博(東邦大学理学部生物学科)
↓シンポジウムの案内をダウンロードするには ここをクリック!
とても内容の濃いシンポジウムになっています。
ご都合のつく方は是非お出かけください!
主催:
東邦大学理学部生物学科
問い合わせ先:
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
東邦大学理学部生物学科 地理生態学研究室
e-mail: toho.cwcs@gmail.com
開催は、ちょっと先、年が明けて3月です。
東邦大学理学部野生生物保全研究センター設立記念シンポジウム
希少鳥類の未来を考える
2014年3月8日(土)13:00〜17:15
このシンポジウムでは、以下の希少鳥類の保全研究に従事している方々から、それぞれの対象種の抱える問題とその保全生態学的活動について発表が行われます。
さらに!今年度をもって定年退職される長谷川博先生の退職記念講演があります。長谷川博先生といえば!そう、長年アホウドリの保全研究に関わってこられ、その成果は世界的に見ても稀有な例と言われています。
講演者と対象種は以下のようになっています。
ヤンバルクイナ:尾崎清明(山階鳥類研究所)
ライチョウ:小林篤(東邦大学理学研究科生物学専攻)
タンチョウ:百瀬邦和(NPO法人タンチョウ保護研究グループ)
コウノトリ:武田広子(株式会社 野田自然共生ファーム)
アホウドリ(退職記念講演):長谷川博(東邦大学理学部生物学科)
↓シンポジウムの案内をダウンロードするには ここをクリック!
とても内容の濃いシンポジウムになっています。
ご都合のつく方は是非お出かけください!
主催:
東邦大学理学部生物学科
問い合わせ先:
〒274-8510 千葉県船橋市三山2-2-1
東邦大学理学部生物学科 地理生態学研究室
e-mail: toho.cwcs@gmail.com
posted by ばーりさ at 18:20| イベント情報
2013年08月14日
9月7日「カグーシンポジウム」のお知らせ
バードリサーチも後援しているカグーシンポジウムのご紹介です。
日時 2013年9月7日 14:00〜17:00(13:30 開場)
会場 立教大学 8号館 8201教室
入場料 無料
主催 Liferbird
詳細は こちら をごらんください
カグーはニューカレドニア固有の鳥類で、絶滅が危惧されており、ワシントン条約附属書Iに記載され、国際的に保護されている種である。ニューカ レドニアは植物だけでも生息する種の70%以上が固有種という、世界でも有数の生物多様性ホットスポットとして知られるが、その一方で、100年以上も続いている過剰な環境利用により、世界で最も危機的状況にある生態系の一つにも数えられ、その固有種によって成り立つ生態系そのものの絶滅が危惧されている 地域でもある。環境破壊の要因の一つとして、ニッケルの採掘が挙げられる。ニッケルは鉄に似た重金属で、ステンレス鋼や蓄電池の原料となっており、今日の われわれの生活とは切り離せない資源の一つであるが、採掘には大規模な掘削が必要であり、甚大な環境負荷をかけることが問題視されつつある。ニッケルを介 した日本とニューカレドニアの関係は歴史上古く、当地産のニッケルは現在でも日本の総輸入量の50%をも占めている。つまり、われわれ日本人の生活が ニューカレドニアにおける生態的な危機的状況の責任の一端を担っているのは間違いないだろう。当シンポジウムはカグーを糸口にして、資源利用と環境破壊の 問題を社会に向けて発信し、人類と自然の共生について問題提起を行うことを目的としている。
日時 2013年9月7日 14:00〜17:00(13:30 開場)
会場 立教大学 8号館 8201教室
入場料 無料
主催 Liferbird
詳細は こちら をごらんください
カグーはニューカレドニア固有の鳥類で、絶滅が危惧されており、ワシントン条約附属書Iに記載され、国際的に保護されている種である。ニューカ レドニアは植物だけでも生息する種の70%以上が固有種という、世界でも有数の生物多様性ホットスポットとして知られるが、その一方で、100年以上も続いている過剰な環境利用により、世界で最も危機的状況にある生態系の一つにも数えられ、その固有種によって成り立つ生態系そのものの絶滅が危惧されている 地域でもある。環境破壊の要因の一つとして、ニッケルの採掘が挙げられる。ニッケルは鉄に似た重金属で、ステンレス鋼や蓄電池の原料となっており、今日の われわれの生活とは切り離せない資源の一つであるが、採掘には大規模な掘削が必要であり、甚大な環境負荷をかけることが問題視されつつある。ニッケルを介 した日本とニューカレドニアの関係は歴史上古く、当地産のニッケルは現在でも日本の総輸入量の50%をも占めている。つまり、われわれ日本人の生活が ニューカレドニアにおける生態的な危機的状況の責任の一端を担っているのは間違いないだろう。当シンポジウムはカグーを糸口にして、資源利用と環境破壊の 問題を社会に向けて発信し、人類と自然の共生について問題提起を行うことを目的としている。
posted by ばーりさ at 09:21| イベント情報