第1土、日曜日とも雨で順延となり、第2土曜日の実施となりました。
梅雨に入りまして、天候がよく読めません。
それにしても、ザーザー降ったり、カラッと晴れたり梅雨ってそんな時期でしたっけ?
さて、狭山公園の野鳥は、種数は5月に比べると地点50m内外ともに減少していますが、個体数は横ばい、もしくは増加していました。渡り鳥や冬鳥もほとんどいなくなり、ハシブトガラスやムクドリの巣立ち幼鳥が、よく観察されたせいだと思われます。
1羽公園調査中に上空を通過しましたが、多摩湖ではカワウが観察されませんでした。
この時期はから種数、個体数とも少なくなるのは例年のことです。
コチドリが観察され、2ペアにヒナが2羽と1羽がいました。4卵ほど生むはずなので、なかなか厳しい生存競争ですが、無事に大きくなってほしいものです。
水辺で採食するコチドリのヒナが左右するのに合わせてブラックバスが動いていました。カイツブリのヒナを襲うこともあると聞いたことがあり、チドリのヒナも狙われたりすることがあるのかもしれません。
調査解散してから、公園内をブラブラと帰っていたところキビタキがいました。口になにか咥えておりました。
次回は7/5 AM6:00からです。
お時間ありましたらぜひ。
2014年06月17日
【みにクル】狭山丘陵公園調査2014年6月(守屋)
posted by ばーりさ at 10:35| みにクル報告(狭山)