2014年04月05日

中央公園4月5日調査報告

春の嵐から一夜明けた公園。
真っ青に晴れ渡っていました。
12年目の調査の始まりです。

寒さのせいか、ちょっと鳥たちの姿が少な目でした。
一方、カメラマンさんはいつもより多め。
サクラの花を撮影する人、サクラに集まる小鳥を撮影する人などなど。
kouen_140405.jpg
(満開のサクラの中央公園)

まだ4月上旬なのに冬鳥たちの姿がほとんどありません。
最後にきてアオジ、ツグミ、シメが記録されたほどです。

3月になって姿をみせてくれたジョウビタキ。
前回と同じく今朝も姿がありません。
もう旅立ってしまったのかもしれません。

公園で繁殖する鳥たちは大忙しです。
シジュウカラは縄張りをめぐって争い中。

エナガは抱卵に入っているようです。
どちらも1羽だけが枝を動き回っていました。
正門付近のつがいの巣も無事でした。

エナガはここ数年コンスタントに営巣するようになりました。
年間の記録率もうなぎ登りです。
下図は調査開始以来のエナガの記録率の変化をまとめたものです。
enaga_140405.gif
(2003年から11年間のエナガの記録率の変化)

2013年は記録率が0.5で過去最高でした。
ここ3年程、2、3つがいが営巣しています。

今年は近くの小さな公園でもひとつがいが営巣しています。
宇都宮では市街地へ繁殖分布を拡大しているようです。

今年もヒナが巣立つように見守っていきたいと思います。
皆さん、巣立ちビナの「押しくら饅頭」を期待中??

参加者5名 記録種20種 記録個体数151羽
次回は4月12日午前7時からです。担当:平野

posted by ばーりさ at 15:14| みにクル報告(宇都宮)