2014年03月15日

中央公園3月15日調査報告

久しぶりの穏やかな快晴の朝です。
集合場所でIさんと話しているとツミがユリノキにとまりました。
成鳥の雌です。

すぐにオナガに追われるように北へ飛び去りました。
先週とは別の雌でした。
繁殖期に先駆けて様子を見に来たのかもしれません。

昭和大池の清掃も終わりました。
まだ水は少ないものの、カルガモたちが戻ってきました。
顔を出している石ころの上ではハクセキレイが羽繕い中です。
暖かな日差しに気持ちよさそうです。
hakusekirei_140315.jpg
(石の上で羽繕いをするハクセキレイの雄)

日本庭園ではサンシュユが黄色い花を咲かせていました。
梅の白い花も8分咲きです。
ただ、期待した梅の花にはメジロはいませんでした。

今冬の宇都宮は、ほかの調査地でもメジロが少な目でした。
そこで、10月からのメジロの10日ごとの最多個体数まとめてみました。
赤が今冬を表しています。
mejiro_140315.gif
(秋冬期のメジロの個体数の比較)

移動時期の10月下旬から11月上旬は多かったことがわかりました。
ただ、その後12月から1月にかけては3年間で最も少ないこともわかりました。
そして、3月も個体数が増加しません。
今朝も4羽だけした。

今冬は寒さが厳しかったために暖地へ移動してしまったのでしょうか。
これから、花の季節になり戻ってくるのでしょうか。
気になります。

今冬、少なかった鳥にジョウビタキがいます。
今朝は雄が低木の茂みで観察されました。
実に11月上旬以来の2回目の観察です。

昨年は11月から3月までほぼ毎回観察されました。
別の住宅地に囲まれた公園でもほとんど記録されませんでした。
今冬は渡来数自体が少ないのかもしれません。

冬は鳥たちの生息状況の変動が大きいことを改めて気づかされました。

参加者3名 記録種24種 記録個体数162羽
次回は3月22日午前7時からです。担当:平野
posted by ばーりさ at 14:34| みにクル報告(宇都宮)