私は同じ日に、長野県環境保全研究所の堀田さんに案内していただいて、
諏訪湖に行ってきました。
諏訪湖に1000〜2000羽やってくるカワアイサが目当てだったのですが、
結氷した氷の縁に並んだカワアイサは、肉眼ではまったく見えないほど
遠くて、30倍の望遠鏡でもごま粒のようでした。
やっと数えられたのが、1000+羽のうち、オス104羽とメス121羽でした。
そのほかでは、
ホシハジロ=オス93:メス16
キンクロハジロ=オス71:メス25
などでした。
カモのいる場所を巡りつつ写真を撮影してきたので、これからパソコン上で
きちんと数を数えます。

諏訪湖は岸からかなり遠くまで、薄氷が張っていました。
白鳥の遊覧船も、氷がある時期は運休です。

こちらはコハクチョウさんたちの給餌場です。カモさんたちも集まっていました。