2013年12月07日

中央公園12月7日調査報告

12月初めての調査。
早くも1周目も終わりです。

集合場所の沈床池は水を抜いて落ち葉さらい中です。
キセキレイやセグロセキレイ、ハクセキレイが採食に訪れていました。
付近の植込みからシロハラの鳴き声も聞こえてきました。

今日は冬鳥が期待できると思ったのですが…。
シロハラこそ4羽が記録されました。
しかし、相変わらずツグミ、シメの姿がありません。

下の図は2009年以降の9月から12月上旬のシメの最多個体数の比較です。
今冬は飛来時期も遅く、11月に入ってから記録されました。
個体数も11月上旬こそ多かったものの11月下旬から12月上旬は1羽も記録されません。
今冬は、シメが少なかった2011年と似たような動きをしています。
shime_131207.gif
(2009年以降の9月から12月上旬のシメの最多個体数の比較)

同様な傾向はツグミにも言えます。
冬が深まれば公園でも増えてくるのでしょうか。
tsugumi_131207.gif
(2010年以降のツグミの秋冬期の最多個体数の比較)

カルガモも個体数が増えません。
今朝も75羽でした。
2009年や2010年ではこの時期120から160羽が記録されていました。
ここ数年減少が続いています。
karugamo_131207.gif
(2009年以降の9月から12月上旬のカルガモの最多個体数の比較)

この減少はここだけの傾向なのでしょうか。
それとも宇都宮全域の傾向なのでしょうか。
ほかの場所のデータも見直してみたいと思います。

いずれにしろ冬期の生息状況は繁殖期より変動が著しいことがわかります。
同じ場所でのモニタリングの面白さと言えます。

冬は始まったばかりです。
今冬もこのあと何かサプライズがあるかもしれません。
それを楽しみにまた来週。

今朝の参加者4名 記録種数23種 記録個体数166羽
次回は12月14日午前7時からです。担当:平野
posted by ばーりさ at 13:21| みにクル報告(宇都宮)