2013年11月09日

中央公園11月9日調査報告

今朝は途中から厚い雲に覆われてしまいました。
お蔭で気温も急激に低くなりました。
厚着してきて正解です。

ここにきて冬鳥の姿が多くなってきました。
昭和大池ではカルガモに混ざってマガモやオナガガモが記録されました。
マガモは雄2羽、オナガガモは雄1羽。
先週記録されたオオバンが今日も見られました。
毎朝散歩されているTさんによると毎日いるとのこと。
越冬するかもしれません。
onagagamo_131109.jpg
(オナガガモの雄 撮影:Oさん)

池の周りの低木ではアオジの鳴き声が複数聞こえてきました。
ケヤキの梢付近で大型ツグミの鳴き交わす声も。
しばらく皆で探すとシロハラとアカハラが姿を現しました。

博物館前までくるとエナガの声で辺りが騒然となりました。
ケヤキから移動する姿を数えると少なくとも18羽。
さらにメジロが19羽、シジュウカラ14羽。
コゲラ3羽も入っていました。

目の前のナツツバキやケヤキの枝を動き回ってくれました。
愛らしい姿を間近で見ることができました。

ところで、昨年は今の季節からヒガラやヤマガラ、キクイタダキが多い冬でした。
今朝のカラ類の群れにこれらの鳥は1羽もいません。
改めて冬期の出現状況の変動の大きさに驚かされます。

そう言えば、シメは上空から鳴き声が聞こえただけでした。
はたしてこの冬の冬鳥たちは多いのでしょうか。
新たな出会いがあるのでしょうか。
楽しみです。

参加者4名 記録種数28種 記録個体数229羽
次回は11月16日午前6時45分からです。担当:平野

追記
この調査地でエナガの記録率が近年次第に増えているようです。
調査開始時の2003年以降の10年間で有意に増加していました。
エナガもコゲラ同様に住宅地へ進出しつつあるのでしょうか。
エナガ記録率.gif
(10年間の1年あたりのエナガの記録率の変化)

posted by ばーりさ at 13:49| みにクル報告(宇都宮)