朝から蒸し暑く不快指数100%?
心なしか朝の散策者の数も少なめのようです。
鳥たちも少なめです。
それでもムクドリの家族群が植込みの地上を忙しげに動き回っていました。
樹上には巣立ちビナを連れたオナガの姿も。
カラス類が近くに飛来すると騒々しく鳴き騒いでいました。
カルガモのヒナ。
沈床池の3羽のヒナは親鳥の半分近くの大きさでした。
(新たなカルガモのヒナ 撮影:Oさん)
昭和大池には、新たに孵化後間もないヒナ6羽を連れた親鳥。
参加者のTさんによると何処かで保護されて放鳥されたヒナとか。
親鳥も捕獲して連れてきたのでしょうか。
この手の話を聞くたびに疑問に思います。
それより以前いた9羽のヒナの姿がみえません。
沈床池のヒナと同じ大きさのはずです。
何処かへ移動したのでしょうか。
それとも捕食されたのでしょうか。
今朝は期待通り、ササゴイの卵の殻が落ちていました。
6月上旬に巣造りをしていた2巣で孵化したようです。
1か所では4個分の卵の殻。
もう1か所は1個分。
今年は遅い巣の造巣が少しばらつきました。
そのため、今月中旬まで新たな孵化がみられるかもしれません。
また、ヒナたちの餌乞いで騒々しくなりそうです。
(昭和大池の小魚の群れ 撮影:Oさん)
昭和大池を覗くと小魚がたくさん群れていました。
ただ、この池の岸は石積みで高くなっています。
そのためササゴイにとっては魚を捕え難いのでしょう。
水辺にはほとんどササゴイの姿はありません。
もう少し低ければ若鳥たちが勢ぞろいしている??
そんな風景も見ていたいと思うのは私だけでしょうか。
今朝の参加者4名 記録種数18種 記録個体数99羽
次回は7月23日6時からです。担当:平野
2013年07月07日
中央公園7月6日調査報告
posted by ばーりさ at 12:21| みにクル報告(宇都宮)