はや1週間が過ぎてしまいましたが、1月15-16日の週末に、宮城県でハクチョウ調査を実施しました。この調査は日本野鳥の会宮城県支部、東北大学野鳥の会、そしてバードリサーチが協同で、モニタリングサイト1000の一環として実施している調査です。
今年で3年目ですが、寒波の影響もあってか、ハクチョウ類はかなり数が増えていました。写真の鳴瀬川-木間塚橋周辺はコハクチョウがいちばん多くいる場所で、私を含めて6名のチームで6千羽くらいをカウントしています。
オオハクチョウは河川と湖沼に半々くらいいますが、コハクチョウは河川に多くいました。
宮城県の平野部全体を日の出から2時間くらいの間に調査して、ハクチョウ類の全数をほぼ把握できました。調査結果がまとまったら、詳しく報告します。