今日は、早くも2020年最後の調査日です。
ただ、鳥たちはやや少なめでした。
それでも、久しぶりにオナガの群れを記録できました。
少なくとも13羽。
私たちと一緒のコースを移動するように公園を1周しました。
今日の記録種数は18種。少し物足りない種数です。
ひと月では合計31種。
ひと月の種数としては多いほうです。
ひと月ごとの記録種数の推移(赤が2020年)
記録個体数の合計は161羽で、前回に比べると少し減少していました。
カワラヒワが少なかったことがその理由です。
しかし、ここにきて冬鳥たちの姿が少しずつ増えてきました。
シメやシロハラ、ツグミをそれぞれ3羽記録できました。
シメは散策者の存在にもう慣れたようです。
イチイの植込みで間近に観察できました。
(イチイの枝にとまるシメ)
ところで、今朝もアオジを記録できませんでした。
例年、よく姿をみるドウダンツツジの生垣にも姿がありません。
今冬はアオジが少ないのでしょうか。
気になります。
年末は寒波が訪れ、寒さが厳しくなるようです。
来月はさらにシメやシロハラが増えるのでしょうか。
アトリはどうなのでしょうか。
楽しみです。
参加者:7名 次回は1月9日午前7時からです。
担当:BR平野