冬の調査,今度は箱根の函南原生林に行ってきました。
まずは,この冬の調査の安全をと,この森の最大の木(たぶん)にご挨拶。いつ見ても立派です。
先日の秩父大山沢は鳥が少なく,「山の鳥少ないかも…」と思ったのですが,こちらは沢山いました。秩父と比べるとかなり温暖なので,そういった違いでしょうか? 特にツグミとシロハラがたくさん見られました。ウソの声も響いていました。
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でも,秩父同様マヒワはいたものの,アトリは見られませんでした。日本海側や西日本で多いと聞きますが,関東の山はどうなのでしょう?
林床には何か所もこうした羽根の散らばっているところがありました。今日は猛禽は見られませんでしたが,オオタカか何かの採食地になっていそうです。 2回目の調査でも気にしてみようと思います。
コロナがずいぶんと増えてきてしまっているので,今日は自粛して,どこにも立ち寄らず,人と接近せずに帰ってきました。大手を振ってカツ丼が食べられるようになること,祈念いたします。