2020年01月19日

エイジスと合同でハクチョウ調査を実施しました(佐藤)

去年に続き、鳴瀬川のハクチョウ調査を実施しました。

今回の調査では鳴瀬川の鳴瀬大橋〜木間塚橋の先まで実施し、コハクチョウが4,313羽、オオハクチョウが187羽を観察しました。
去年(2019年1月31日実施)はオオハクチョウ124羽、コハクチョウ2,768羽だったので、今年の調査結果は前回よりも多かったです。
前回の予備調査ではもう少し多く観察できていたので、1月下旬にはもう北帰し始めていたのかもしれません。
今年も雪があまり降っていないので、もしかしたら北帰のタイミングがすでにきている可能性があります。
次回は調査時期をもう少し検討する必要があ理想です。

調査に参加したエイジスのメンバーは去年の経験があったためか、去年よりも個体数が多かったのですが、 カウントが本当に早かったです。特に1000を超えるような時のカウントの速さは全然かないませんでした。

企業とNPOの協力は全国的にも広がっている試みで、鳥類調査でもうまくできないかと去年から試行錯誤をしています。 鳥類調査は長年の経験が必要なものが多く、簡単でないものも多いのですが、特徴的な種のみを対象とした調査はできると考えています。
帰り道には今後の活動について、引き続き検討していこうという話になったので、これからも企業との共創を試行錯誤していきます。
posted by ばーりさ at 00:00| 活動報告