2020年01月11日

中央公園1月11日調査報告

厚い雲が空を覆う薄暗い朝。
鳥も人もテンション低め。
公園の鳥たちは例年になく少なめです。

それでも集合場所をオナガの1群が通過していきました。
約2か月ぶりの記録です。
春から初夏にかけては毎回記録されるオナガ。
しかし、秋から冬はほとんど記録されません。
群れで広範囲を移動するためかもしれません。

やっとここに来て冬鳥の姿が目に付くようになりました。
ユリノキのてっぺんではシメが鳴き交わし、飛び交う姿も。
今朝は少なくとも13羽が記録されました。

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    (イチイの低木で地上を伺うシメ)

今冬はカエデの実が豊作です。
どの木もびっしりと実がついています。
前回の当たり年の15年冬や17年冬もシメが多い冬でした。
これらの年でシメが増えたのは1月下旬になってからです。
とすると、今冬も今後大きな群れが記録されるかもしれません。

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     (たくさんの実が付いたカエデ)

シロハラもあちらこちらで鳴き声が聞こえていました。
少なくとも5羽を記録しました。

一方で、イカルやアトリの姿はありません。
カワラヒワも少なめです。
アキニレで採食していたカワラヒワは12羽だけでした。

今のところ県内の山地の山には雪がほとんどありません。
そのため、山地の林や北日本から飛来していないのかもしれません。
今後の推移を楽しみにしたいと思います。
「いない」という結果も貴重な記録です。

参加者7名 記録種数22種 記録個体数150羽
次回は1月18日午前7時からです。担当:BR平野



posted by ばーりさ at 12:04| みにクル報告(宇都宮)