2019年06月01日

モニ1000行脚(椎葉→大山沢→秩父)2回目調査(植田)

モニ1000の2回目の調査に行ってきました。
まずは宮崎の椎葉。宿舎の横の川では,毎回アカショウビンが迎えてくれます。


調査地の結果は,前回の結果と同じで,ウグイスやソウシチョウが減少していました。
スズタケがほとんどなくなってしまった影響と思います。
そしてそれに托卵するホトトギスは記録できず,ツツドリも記録できませんでした。センダイムシクイが前回までは少ないながら記録されていて,今回記録されなくなった影響かも知れません。意外とソウシチョウに托卵していたんだったりして…。

反面,スズタケがなくなって地面が露出した影響か,ミソサザイが増えてました。
そして,これは全国鳥類繁殖分布調査の結果とも一致するのでより広域な影響だと思いますが,アオバトやアオゲラ,キビタキなども増えていました。

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続いて,秩父の2か所の調査地にも行ってきました。
大山沢では,マミジロの良い声が聞かれました。


秩父演習林ではヤマガラ用の巣箱が設置しています。これまでは,どの巣箱もだいたい時期が揃って繁殖し,それが積算気温と高い相関があったのですが,今年はだいぶ違いました。
もう巣立った巣があった反面,まだ抱卵中の巣まであります。春先に雪が降ったり,急に寒くなったのが影響しているのでしょうか? モニタリングを続けたいと思います。

今回はこんなカツ丼たちとも会いました。今日はこれから,三之公の調査に向かいます。
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posted by ばーりさ at 10:35| 活動報告