どんよりとした曇り空から細かな雪の粒が落ちてきた生憎の天気。
急いで車に戻り傘を持っての調査です。
でも、いつの間にか雪は止んでしまいました。
公園は、今年も大池の清掃が始まっていました。
先週はまだ水がありました。
しかし、今朝は深い水路部を除き乾いたコンクリートの底が現れていました。
夏からのカイツブリ、カワセミの姿はありません。
昨冬にはたくさんのシメが降りていました。
今冬はアオサギ1羽とツグミ1羽が佇んでいるだけでした。
(残った水路で魚を狙うアオサギ)
今朝は鳥たちも少なめです。
初冬季から私たちを楽しませてくれたアトリたち。
今日は4羽のみです。
シメも6羽とそれほど多くありません。
庭園の地上にはまだまだ多くのユリノキの実が落ちています。
それでもシメが少ないのは、渡来数自体少ないのかもしれません。
郊外の河川敷や里山も少ないままです。
例年だと4、5羽が記録されるシロハラ。
今朝は2羽を記録しただけです。
アオジも1羽だけ。
記録種数こそそこそこでしたが、ややフラストレーションが溜まる朝でした。
参加者6名 記録種数21種 記録個体数128羽
次回は2月16日午前7時からです。担当:BR平野敏明