2019年01月31日

カラ類など増えていた佐渡調査地(植田)

雪の止み間を狙って,佐渡の2回目の調査に行ってきました。
例年ですとしっかり雪が積もっている調査地なのですが,今年は少な目です。10-20pくらいでしょうか。せっかく持ってきたスノーシューはただのお荷物。スパッツとアイゼンで調査地まで登ります。
ウサギ,テンそして,おそらくヤマドリと思われる足跡が点々とついています。

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少ないですが,雪が積もって島の北側から鳥が移動してきたのでしょうか。カラ類などは賑やかでした。
前回は少なかったヒガラやキクイタダキもそこここで記録されました。キクイタダキはめずらしく竹林で観察できました。何やってたんでしょう。ササの葉サラサラの音も入ってしまいましたが,けっこうきれいに録音もできました。


今回は島のやや西寄りの赤泊でカツ丼食べました。卵とじのカツ丼でした。

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なんとなく,島の西の方は,卵とじ(黄色のマーク)が多いような…。
新潟と言えばたれカツ丼なのですけど,島の西側に発着するフェリーの本土側の寺泊や直江津はたれカツ丼じゃなくて,卵とじだったりして,そういうのが影響していたら面白いな,と思いました。
今度調べてみたいです。




posted by ばーりさ at 10:13| 活動報告