沖縄で渡り鳥条約会議が開かれるのにあわせて行なわれたアジアの陸鳥のモニタリングの会議に行ってきました。
サシバの声が聞こえ,12月も間近というのに汗ばむほど。南に来たな,という感じです。
そして,道端の草には見知らぬ鳥が…。
調べてみるとシマキンパラという鳥でした。
外来鳥ですが,以前はけっこういたけど最近はあまり多くなくなったとのことです。
せっかく沖縄に来たので,モニ1000のコアサイトのある与那フィールドを見せてもらってきました(美ら海水族館に行かないところ,ちょっとえらいでしょ?)。
ハブ対策で,竹の棒で地面をたたきながら進みます。
山原の森だけに,大きな木がたくさんあるのかと思いきや・・・細い木ばかりです。
台風のメッカだけに,尾根筋にある調査サイトは,太い木は,倒れてしまうからだそうです。
谷筋には太い木もあってノグチゲラの巣穴も見せてもらいました。
最後はもちろん カツ丼です。
沖縄のカツ丼は野菜がいっぱい。お店によって,違うって情報ももらったので,また機会があれば,ほかの店にも行ってみたいです。