1週間でユリノキの葉がだいぶ落ちてしまいました。
紅葉も色づき始めましたが、例年に比べ今一つです。
公園はヒヨドリの騒々しい声であふれていました。
前回に引き続きアトリの群れが滞在していました。
ケヤキの樹冠でしきりに実をついばんでいました。
下からみると困ったことに。
茶色の葉とアトリの下腹の色が似ていて見つけにくいのです。
少なくとも15羽確認できました。
日本庭園の池には珍しいお客様。
マガモ1羽にコガモ2羽。
どちらも雌でした。
ただ、コガモは慣れていないのか常にオドオド。
すぐに、移動しそうです。
(休憩中のマガモの雌)
植え込みではヒヨドリに混じってシロハラのか細い地鳴き。
影が動くもののじっくり姿を見られません。
さらにホオジロ属のか細い声。
アオジ?それともクロジ?
しかし、ヒヨドリの騒々しい声にかき消され位置や種を特定できません。
残念!
今朝はほかにジョウビタキが記録されました。
しかし、シメやツグミは記録されるものの、まだ増えてきません。
数日前に訪れた山地の林にはツグミが多数群れて木の実を啄んでいました。
今秋は暖かいせいか、山から下りてきていないのかもしれません。
彼らをじっくり観察できるようになるのはもう少し先のようです。
参加者8名 記録種数21種 記録個体数159羽
次回は11月24日午前7時からです。担当:BR平野
2018年11月17日
中央公園11月17日調査報告
posted by ばーりさ at 12:17| みにクル報告(宇都宮)