2018年10月31日

野鳥記録を入力する画面を改良、説明動画も作りました

フィールドノートの使い方 第8回】

観察者名を入力できるようにしました。(ログインユーザー名が初期表示されます)

種名検索するときに鳥類目録に掲載されている全亜種が表示されていたのを、野外観察で識別可能な亜種だけにしました。

編集モードから閲覧モードに変更しても、画面下部の編集モードアイコンが押し込み状態の表示になっていた(実際は押し込み状態が強弱の二段階だった)のを、押し込まれていないアイコンを表示できるようにしました。

「周辺でよく見られる種」「種グループ」で表示される種名リストで、すでに入力済みの種が分かるようにしました。下の画像で、入力済みの先頭3種は灰色になって選択できなくなっています。
IMG_1808.PNG

観察した全種を記録したのか、一部の種だけを記録したのかを示すチェックボックスを付けました。バードリサーチで分布を分析するときに使用しますので、この項目の入力にご協力下さい。(なるべく全種を入力してもらえると、うれしいです)
IMG_1809.PNG
一覧画面(記録種をタップすると詳細画面が開きます)にいても、各種でどの項目が入力されているのか分かるようになりました。シジュウカラは羽数(そのまんまですね)。メジロは非公開で他の利用者に見えません。ジョウビタキはこの2項目以外の何かが入力されています(初認、雌雄、成幼、繁殖コード、メモなど)。

さらに、説明動画も作りました。

フィールドノート 記録を入力する
https://youtu.be/pOPLBJblkd0

フィールドノート 記録を非公開にする方法
https://youtu.be/TywSJNRfNVc

フィールドノート 見たい鳥を検索する
https://youtu.be/w4sJNUQ9hiw

さえずりナビ 種名で検索
https://youtu.be/RV57UM2Um1g

さえずりナビ 鳥を見た位置で検索
https://youtu.be/Upor0EeyuxE

posted by ばーりさ at 22:06| フィールドノート使い方