2018年09月07日

【みにクル】九十九里浜南部(守屋)

今回は独りで行ってまいりました!

九十九里の砂浜は、台風一過で、波も高く強い風がまだ残っていました。
浜の近くの防風林も小鳥のさえずりが少なくなって秋を感じますね。
岸に近いところでオオミズナギドリが群れていました。

ミユビシギが全体で500+羽ほどが観察されました。
ほぼ年中いる砂浜の定番種で、いなくなる時期は夏のわずかな期間です。
冬羽に換羽中でした。
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1羽 橙色-黄色のフラッグをつけた個体がいました。南オーストラリアで標識されたもののようです。
橙色のフラッグには”ABL”の文字があり、これは個体が追跡できる可能性があります。
このような個体は、ぜひ山階鳥類研究所に情報提供をお願いします。
無事に南半球まで移動してくれるとよいですね。

他は、トウネン、シロチドリ、ハマシギ、キョウジョシギ、ミヤコドリなど
トウネンは心配になるくらい数が少ないと感じます。

他に双眼鏡で遠くにグンカンドリを見つけました。白っぽい頭部と燕尾を確認したものの風に乗ってどこかへ行ってしまい、コグンカンなのかオオグンカンなのかまではわかりませんでした。
また、ウミネコに交じってオオアジサシが休んでいました。この風で翻弄されてお休みなのかもしれませんね。
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調査は地味ですが、タマに良い出会いがあることもあります。

2018/9/10 追記
オーストラリアの方から連絡があり、ミユビシギは2015年4月に南オーストラリアで標識、その年の9月に台湾で観察され、今回が2度目の報告とのことです。世界がつながりますね。
posted by ばーりさ at 11:30| みにクル報告(その他)