調査責任者が決まらない群馬北部の調査地を調査してきました
最初は東大のK地くんにも参加してもらって嬬恋村と草津を調査。
里近くの森なのにコルリがいたり,逆にメジロやヤマガラが少なかったりと普段ぼくが調査しているところよりも寒いところを調査している実感がわきます。
ダムがすごい色ですが,酸性の草津温泉が流れ込んでいて,それを中和するために大量の石灰を入れているためだそうです。川にも水鳥はセキレイ程度しか見なかったのはこういう温泉による水質が影響しているのだろうか?
そして一人になって野反湖。ササ籔が豊富なだけにウグイスが多いです。100羽も記録されました。
久々にメボソムシクイも聞きちょっと満足。
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どこの調査地も前回の調査結果と比べると,ホオアカなど草地の鳥が見られなくなったり減ってしまっていたりしている印象でした。全国的にも草地の鳥が減っていて,これらの調査地もそんな感じ。
この地域,卵とじのカツ丼がメインのようなのですが,ここのお店はたれカツ丼でした。