2018年05月23日

伊豆諸島に調査に行ってきました(佐藤)

御蔵島、八丈島、八丈小島に調査に行ってきました。
御蔵島では、前回、確認できなかったアオバズク、トラツグミが確認できました。
また、夜になるとオオミズナギドリの声がすごかったです。早朝の調査の前の移動時には、道沿いで何度も遭遇しました。
嬉しかったのは、バードリサーチの研究支援プロジェクトで応援しているツバメの調査のチラシが商店の入り口に貼ってもらっていた事です(写真)。ご協力ありがとうございます。
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御蔵島の調査の後、そのまま八丈島に向かおうとしましたが、フェリーは欠航となり、急きょ、ヘリコプターで移動する事になりました。ヘリコプターに乗るのは初めてだったので、怖かったですが、島を上空から見る事ができました。

八丈島を経て、次は八丈小島に行きました。漁船に乗って移動し、最後は船の先端から島に飛び移るのですが、そこそこスリリングでした(写真)。この島は現在、無人島でヒトもイタチもいません。そのためか、鳥の密度が高いです。
一緒に行った、東邦大のH先生は、「昔の三宅島はこの5,6倍」と言っていましたが、それでも感動するほど、鳥が多かったです。今回の目当てはカラスバトの調査です。バードリサーチ誌に載った、カラスバトの移動の調査に参加してきました。
カラスバトが八丈小島から八丈島に移動するのですが、今回も渡っていました。この日は風が強く、渡ろうとしては引き戻してくるのを何度も目撃したので、渡るのもそんなに簡単でないのでしょう。それでも渡るのには何かしら意味があるのでしょうね。
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一度に3島回りましたが、改めて、島ごとの違いを実感しました。島によって、環境が違うのですが、それだけでなく、鳥の見やすさ(警官の度合い)も違うように思えます。これは島によって、生息している哺乳類が異なるからだと思います。


posted by ばーりさ at 16:37| 活動報告