秩父から連チャンで回ってきました。
まずは足柄。某企業のイメージビデオで俳優デビューしてきました。
メイクさんに顎の髭が曲がっているからと,唇の下の髭だけ残して剃られてしまいました。顔が曲がっているだけだから気にするなと行っても,「明らかに曲がってます」と却下…。
続いて身延の繁殖分布調査の調査地。ありがたい感じの調査地でした。
20年前と比べるとツバメの減少が顕著でした(49→11)。ほかのお寺の門前町でも減少を聞くので同じようなことが起きているのでしょうか?
新たに記録されたのは,ガビチョウ,アオバト。これは全国の傾向と同じで,さらにクロツグミ,オオルリといった夏鳥が今回から記録されたのも,全国的な傾向と同じでした。また,ヒヨドリが24→50,ヤマガラが2→14と増えていたのも目立ちました。これも南の鳥が元気なのと繋がっているのかもしれません。
なんじゃこりゃ,って感じでしょ。
そのせいか1990年代の最優占種のウグイスは今回は記録できませんでした。コルリもいなくなり,センダイムシクイも減り…。これらの鳥に托卵するツツドリやホトトギスも記録できませんでした。
増えている鳥はガビチョウこそいませんでしたが,ほかは身延と一緒でした。
そしてカツ丼。山梨はやはりこのスタイルなんですね。美味しいのですが,でもカツ丼と名乗るなら,独特なソースとかが欲しいですね。