今年は,早くもオオルリが宮城で観察されています。キビタキも関東で見られ始めました。
ツバメも初認情報早いなぁと思った反面,例年だとすぐに初認情報が収束していくのですが,情報が届き続けていました。ようやく収束傾向にあるので,今年の情報をまとめてみました。

印象の通り,3月中旬の多さは2005年からの調査のなかで2013年に次ぐ多さで,スタートはかなり早く多くの個体が渡来したのですが,その後,全体のピークは4月下旬で,それは例年よりもやや早目な程度でした。
これは,全国の傾向なので,九州,中国‥など地域別に見ると,また違った傾向も見えてくるかもしれませんので,4月のデータがそろってから見てみたいと思います。