今日は18年度最初の調査です。
残念ながら、小雨交じりの生憎の空模様。
公園のサクラもほとんどが散り、わずかに山桜の花が残るだけです。
(青葉が伸びた公園)
飛び交うのはヒヨドリばかり。
冬鳥たちも一部を残して姿がありません。それでも、シロハラの軽やかなさえずりが聞こえてきました。
渡りの準備?
それとも渡りの途中でしょうか。
しきりに追いかけあうシロハラの姿が見られました。
シジュウカラ。
もう雌は抱卵中?
雄が昨年の営巣場所の近くで囀っていました。
しかし、記録されたのは2か所だけでした。
サクラの梢ではハシボソガラスが抱卵中です。
そろそろ、こちらはヒナが孵化するころです。
今年は、2つがいのみ?
一方で、ハシブトガラスは今年も4つがいが営巣中です。
(抱卵中のハシボソガラス)
カルガモの数もだいぶ減ってきました。
今朝は42羽のみです。前回より約30羽減少。
営巣場所を探しているのでしょう。
雌が、ツツジの生垣を覗いていました。
今春の鳥たちの繁殖はどうなるのでしょうか。
次回はシジュウカラの縄張り分布などにも気を付けたいと思います。
参加者5名 記録種18種 記録個体数91羽
次回は4月14日午前7時からです。担当:BR平野