バードリサーチでは関西広域連合から委託を受けて、カワウ対策で困っている現場に専門家を派遣し、漁協の方や府県・市町村の行政マンの皆さんに、その場所に合った管理方法をアドバイスしたり、一緒にカワウ対策の作戦を考えるグループワークをするなどして、カワウ問題を縮小させるお手伝いをしています。先日はその専門家派遣事業で、京都から嵯峨野線と山陰本線を乗り継いで1時間、桂川流域の対策の支援に行ってきました。いろいろありましたが、上手くまとめることができたと思います。専門家として来ていただいた、野生動物保護管理事務所の加藤洋さん、龍谷大学講師の須川恒さん、ありがとうございました。
しかし、今回の出張では、大きな失敗をしました。ちょうど昼ごろに目的地の駅に着く予定だったので、お昼は駅についてから、何か買うか、お店に入れば良いと思っていたのですが・・・。降り立った日吉駅は、無人駅でこそなかったものの、周りには何もなく(明らかに閉店している食堂は1件ありましたが)。
いやぁ、まいりました。でも、ちょっと、旅の気分を満喫。どこに行っても「コンビニがある」というのは、考えてみれば風情のないことだなぁ、などと。
日吉駅前 なんもないぞ〜。 腹へったぞ〜。