2017年05月17日

春の松川浦シギチドリ調査(守屋)

先週の日曜日に、春季の福島県相馬市の松川浦のシギチドリ調査に行ってきました。
(できるだけ工事が休みの日に行っています)
午前中は雨でしたが、午後は小雨になりなんとか調査できました。

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浦の西にある新田はこれから田植えというところで、チュウシャクシギやムナグロが観察されました。
土を入れ替えたり、瓦礫を除去していた頃より、工事は落ち着いてきていて、またチュウシャクシギの塒入りが観察できるようになるかもしれません。

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浦と海とを隔てる大洲と呼ばれる海岸部分では、堤防工事が続いています。土盛りをして嵩を上げていくのですが、土がまだ被されていない窪地に水がたまり草が生え湿地になっていました。トウネンやメダイチドリ、キアシシギなどが採餌しており、こういったいずれは消えていってしまう場所が好きな鳥たちなんだよなと改めて思いました。多様性を維持するためには、意識してこのような陸でも水中でもないような場所を残してく必要があるのかもしれません。


posted by ばーりさ at 18:26| 活動報告