2017年01月28日

中央公園1月28日調査報告

早いもので2017年もひと月が過ぎました。
また、2016年冬も来週から2月に入ります。
今回は1月時点での冬鳥の記録状況をまとめてみました。

この公園の代表的な冬鳥のシロハラ。
今冬はやや多めです(下の図の赤のライン)。
渡来初期の11月や12月も多めでした。
1月下旬の調査でも2回とも7羽を記録しました。
1月下旬の増加は北日本や日本海側が大雪のためかもしれません。

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   (直近の3年間の10日ごとのシロハラの個体数の比較)

一方、同じように地上で採食するツグミ。
11月中旬から12月はやや多かったものの、1月は少な目でした。
ただ、昨年が例年より多かったことがわかっています。
昨年は1月30日に宇都宮にも大雪が降り、その影響と思われます。

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    (直近の3年間の10日ごとのツグミの個体数の比較)

ただ、近くの農地や里地には今冬はツグミが多いことがわかっています。
また、里山や樹木の多い他の公園でもシロハラが多く記録されています。
とすると、今冬はツグミ類が多いのかもしれません。

ツグミがこの公園に少ないのはオープンな環境が少ないためかもしれません。
同じような採食方法の2種。
生息環境の違いが公園の生息個体数に関係しているようです。

さて、今冬はこのあと大雪は降るのでしょうか。
昨年は大雪の後にシメやアトリ、イカルが多数飛来し賑やかでした。
今冬の後半はどうなるのでしょうか。
来週からの調査結果が楽しみです。

参加者6名 記録種26種 記録個体数193羽
次回は2月4日午前7時からです。担当:BR平野


posted by ばーりさ at 12:22| みにクル報告(宇都宮)