2017年01月24日

Water Bird census in 多摩川(守屋・奴賀)

日曜に都立立川高校で理数研究校野外実習の講師をしてきました。

名付けて「Water Bird census in 多摩川」。

立川高校の生物部では、20年間くらい、高校近くの多摩川でカモ類の個体数調査を行っているそうです。
そこで、多摩川の水鳥に関する講義と野鳥観察を行いました。

午前中は室内で、多摩川の鳥類について、カモ類の全国調査とその結果等についての講義を行いました。
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質問タイムでは、生徒からも先生からもたくさんの質問がでました。
ヒドリガモの餌と水質の関係、尾脂腺のあぶらについて、ラムサール条約について、一番おいしいカモは?、調査日の設定について、などなど。

その後、双眼鏡の使い方などの話をし、
昼食をはさんで、午後からは多摩川での野鳥観察を行いました。
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多摩川に到着すると、カワセミが目の前に現れ、コバルトブルーの姿と、ホバリングなどの独特の動きで野鳥観察が初めての人も鳥の世界に引きこんでくれました。生物部でカモの個体数を調べているだけあり、参加者全員分の双眼鏡があったことから、全員がしっかり観察できたのではないでしょうか。

午前の講義でカモの話をしたので、カモ類を中心に観察したいと思いましたが、コガモは多かったのですがカモの種類は少なく、結局、小鳥を探すことに。がんばって28種を確認しました。
参加したみなさんに、よく観察してみるといろんな種類の鳥が身近にいることを知ってもらえたと思います。

1/22 13:00〜14:30 多摩川中流域で確認した鳥類。
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生物部でカウント調査をしているので、たくさんいたコガモの数をカウンターを使って数えるということをしてもよかったかなと思いました。反省点を次の機会に活かしたいと思います。
posted by ばーりさ at 17:40| 活動報告