2016年12月24日

中央公園12月24日調査報告

1年が経つのは早いもの。
今日は12月最後の調査日です。
そこで、初冬の冬鳥たちの記録状況をまとめてみました。
下図は直近の3年間のシメ、シロハラ、ツグミの10日ごとの個体数の推移です。

シメ
昨年は1月30日の大雪後に急激に増加しました。
しかも昨年はカエデなどの木の実も豊作で60羽以上が3月まで滞在しました。
今冬の初冬期のシメは14年や15年よりやや多めです。
ただ、カエデやケヤキは不作のため今後継続して居つくのかわかりません。

161224_shime.gif
       (シメの記録状況の比較)

シロハラ
ここまでは、14年や15年より多めに記録されています。
15年は12月上旬にピークがありましたが、今冬は12月中旬でした。
今朝も少なくとも4羽が記録されました。

161224_shirohara.gif
     (シロハラの3年間の記録状況の比較)

ツグミ
今冬は11月中旬にピークがあり、その後次第に減少しています。
初冬期のピークは過去2年間よりやや遅めでした。
しかし、個体数はやや多いようです。

161224_tsugumi.gif
       (ツグミの記録状況の比較)

都市公園の代表的な冬鳥3種は今のところ過去2年より多そうです。
今冬は山地の林に木の実が少ないために早めに降りてきたのかもしれません。
一方で昨年多かったアトリやイカルは皆無です。
今冬は、昨年のように今後大雪が降るのでしょうか。
冬鳥たちがどのように変動するか見守っていきたいと思います。

今朝の参加者5名 記録種数26種 記録個体数222羽

次回は1月7日午前7時からです。担当:BR平野

posted by ばーりさ at 11:54| みにクル報告(宇都宮)