秋のシギ・チドリ類調査が8月から始まっています。
近所の調査地である大久保農耕地の調査を行いました。
水田のシギチドリを対象に調査ということなのですが…。
イネ刈りは極一部しか終わっておらず、イネが元気よく育っており水面はありません。
降りる場所がいないと当然いないわけです。
しかし、骨折り損というわけではありません。
観察して”いない”というゼロデータもとても大事で、観察してなくて”わからない”とは雲泥の差があります。バードウォッチングとはちょっと目的が違います。
だが、今回は農道を歩いていると、ジシギが飛び立ちました。タシギではない(たぶんオオジシギ)。
かろうじて、ジシギ類1の記録を得ました。
毎回、少ないとキツイですが、そうでない場所もあります。
秋のシギ・チドリ調査は、『ミニくる』企画として参加できます。ご連絡ください。
http://www.bird-research.jp/1_event/index.html
2016年08月22日
秋のシギチドリ類調査(守屋)
posted by ばーりさ at 10:54| 活動報告