2016年01月08日

兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 オープンキャンパスと大学院生募集のお知らせ

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兵庫県立大学大学の江崎さんより,以下の案内が届きました。

コウノトリ野生復帰の研究に参画し ませんか?兵庫県立大学大学院 「地域資源マネジメント研究科(RRM)」 では、3月5日に実施するC日程入試の募集を2月10日から開始します。また、これに先立ち、1月24日にオープンキャンパスを開催します。

コウノトリの野生復帰が開始されて10年、現在の野外個体は約80羽、繁殖ペア数は9に達しました。本年は、兵庫県北部以外(四国)での初めての営巣・繁殖の可能性が高まっており、コウノトリの野生復帰は全国展開の段階に入りました。また日本で巣立った個体が韓国に降り立つ一方、昨年9月韓国で初リリースされた個体が 日本に飛来するといった具合に、大陸との遺伝子交流(メタ個体群構造の復活)の確率が高まっています(すでに大陸の野生メス1羽が日本の繁殖個体群に加入済み)

兵庫県豊岡市のコウノトリ野生復帰 フィールド中心部に2年前新設された当大学院では、色足環で完全に個体識別されたコウノトリ野外個体群とそのハビタット・餌を研究材料に「世界最先端の生態学研究と地域生態系保全の研究」ができます(研究科教員10名のうち4名が野生復帰の実質主体)。現在は博士前期課程院生21名 のうち6名(男性2名、女性4名) がコウノトリと餌動物を材料に生態研究を行なっており、ペアのなわばり内に「居候」が存在すること等、"New to Science"の成果が続出しています。また今年4月には博士後期課程がスタートするので、博士(学術)の学位も取得できます(博士後期からの入学も可能)。

コウノトリ絡みで面白い研究をしたい人は、性別年齢を問わず、是非、 当大学院のドアをノックし てください。期待を裏切らないことお約束します。

大学院の詳細はホームページ
http://www.u-hyogo.ac.jp/rrm
C日程チラシ_(1).pdf
をご覧ください。

★RRMは、出身学部を問いません。また、英語試験はありません。 思考力と表現力を確認する論述試験と面接のみです。豊岡のみならず神戸でも受験できます。

★社会人は土日のみ講義を受け、4年間で修士号を取得できる、「長期履修」を選択できます(トータル授 業料は一般学生の2年間と同じ、博士後期の場合:2倍の年数=6年間)。

★4年生大学を卒業していなくても資格認定を 受けることにより受験できます。

さらに当大学院では、「歴史に裏打ちされた地域資源 (コウノトリは地域資源)」を合言葉に、生態学だけでなく、人文社会科学・地球科学の教員・学生との分野を越えた自由な論議(専任教員10名が、ほぼ 同数の1学年定員学生に対して、きめ細やかな指導を実践)、自然再生を行う行政・NPO・市民との実効的な協同を体験することにより、「科学の理論と豊かな教養に基づいた実践能力」が獲得できます。
posted by ばーりさ at 18:15| イベント情報