昨夕からの強風も治まり、暖かな朝。
思ったより枯れ枝は落ちていませんでした。
日本庭園の小路は美しい枯葉の絨毯。
踏むのを躊躇するほどです。
(地上に落ちても美しい枯葉)
大池の水面は一面メタセコイアの枯葉。
枯葉の浮いた水面をしきりにカルガモが嘴を動かしていました。
目の前でみると枯葉を食べているのではないようです。
何か白っぽい小さな粒が浮いています。
どうもこの粒を濾しとっているようにみえます。
パンくずや白米ではありません。ケヤキの実?
水に浮いた木の実を食べているのかもしれません。
(しきりに水面で何かを食べるカルガモ)
11月下旬から徐々に個体数が減ってきたカルガモ。
今朝は、77羽まで減ってしまいました。
10月31日から居ついていたオオバン。
ついに今朝は姿が見えませんでした。
西側の住宅地の調整池に2羽いるとのこと。
そちらへ移動してしまったのかもしれません。
一方、カイツブリは2羽に増えました。
冬鳥は増えたり減ったり落ち着きがありません。
シメは集合場所で8羽の群れを記録したものの、その後は0。
ツグミも1羽のみ。
シロハラは記録できませんでした。
一方、このところキジバトが多く見られています。
11月28日以降、毎回10数羽が記録されています。
今朝も18羽を記録しました。
1か所では8羽が地上を突きながら歩いていました。
周りの住宅地から落ちた木の実を食べに来ているのでしょう。
冬鳥を間近でみられるのはもう少し先のようです。
参加者3名 記録種数22種 記録個体数200羽
次回は12月19日午前7時からです。担当:BR平野
2015年12月12日
中央公園12月12日調査報告
posted by ばーりさ at 13:37| みにクル報告(宇都宮)