千葉県市川市の行徳鳥獣保護区で、繁殖状況を確認してきました。
コロニーの対岸から約90巣を見続けてきたのですが、葉が茂ってきて、このうち5巣が見えなくなってしまいました。気をつけて選定したつもりだったのですが、葉が茂る勢いに毎年負けているような気がします。
営巣台を利用した巣はひとつだけですが、今年巣立った若鳥たちが営巣台を休み場所として利用し始めました。
彼らが呼び水となって営巣台が安全なことをアピールすることで、巣が増えないかと密かに期待しています。
北限のトビハゼも顔を見せていました。
2015年05月01日
2015年4月30日カワウ調査
posted by ばーりさ at 12:12| 活動報告