鳥たちも活発に動き回っていました。
ついに昭和大池の水が抜かれ、水路に水が溜まるだけとなりました。
カルガモたちは小さな池に引っ越し中。
個体数は51羽と10月以降最少です。
カワセミの姿もありません。
沈床池にカルガモの羽毛が多数浮いるのが目に留まりました。
猛禽に襲われた?
日本庭園でのこと。
エナガやカルガモが警戒の声を出し始めました。
少し経つとハシブトガラスに追われたオオタカが出現。

(ケヤキの枝にとまるオオタカ 撮影:Oさん)
ケヤキにとまった足元をみると爪に大きめの羽毛が数枚付着していました。
最前のダウンの主はこのオオタカに捕殺されたのかもしれません。
オオタカは、ひっそりと植込みの地上で食べていたのかも。
数分後、オオタカは枝を蹴って西へ飛び去りました。
この公園でみるオオタカはほとんどが若鳥です。
今回はすばらしい成鳥でした。
体の大きさから雌?
間近で美しい姿をじっくりみることができました。
お蔭でその後に出現した鳥たちは色あせて見えるほどでした。
参加者5名 記録種数23種 記録個体数145羽
次回は2月14日午前7時からです。担当:平野