カビが生えてきそうです。
夏鳥が移動し、渡りが観察しにくい秋序盤。
狭山公園部では、50m以内6種30個体、公園全体で10種124個体と例年どおり厳しい9月調査でした。
混群にムシクイ類などが混じることもあります。この時期は地鳴きですので注意深く観察してみてください。

ジットしていても、遠くでハシブトガラスしか鳴かないという状況は焦りますが、環境モニタリング調査とは得てしてこういうもの。データの積み重ねで、狭山公園の年傾向が明らかになってきました。
湖では、水鳥はイマイチなのですが、トビ、ミサゴ、オオタカとタカ類が観察出来ました。サシバやハチクマの渡りもそろそろかもしれません。関東の平野部でもたまに空を見上げるとサシバを見かけることがあります。

羽を拾いました。オオタカのような気がしますが、どうでしょうか。
次回は10/4(土)6:30からです。