2019年09月28日

中央公園9月28日調査報告

雲で覆われたはっきりしない朝。
鳥たちの動きも鈍いようです。

前回は渡り途中のヒタキ類が飛び交っていました。
今日は上空にヒタキ類の気配はありません。
シジュウカラの鳴き声もまばらです。

大池のカルガモが増えていました。
今朝は全部で29羽。
秋の換羽も終わり、周囲から集まってきたようです。
中にコガモの雌が1羽混ざっていました。
今秋、2回目の記録です。

池の築山の岩には今日もカワセミの雄。
満開のヒガンバナの赤い花をバックに佇んでいました。

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    (ヒガンバナと記念写真 カワセミ)

しかし、時間が経っても鳥たちの姿は増えません。
今朝はエナガの群れも現れません。

と、上空を鳴きながら通過するヒヨドリの群れ。
全部で13羽。
その後少なくとも2群が通過していきました。
さらに、夏の間姿のなかったメジロが鳴きながら上空を飛び交う姿も…。
やはり、今は渡りの季節です。

今日で9月も終わりです。
今年の9月は4回の調査で合計24種を記録しました。

種数190928.jpg
 (2014年度以降のひと月の記録種数の変動 赤が2019年度)

今年の9月は、2014年以降では最低の記録種数でした。
ただ、鳥の記録種数は調査回数や偶然性にも左右されます。
でも、季節の鳥たちが少ないのやはり寂しいものです。

例年、10月は最多種数を記録する時期です。
はたして今年はどうなるのでしょう。
今から気になります。

参加者6名 記録種数15種 記録個体数156羽
次回は10月5日午前6時30分からです。担当:BR平野


posted by ばーりさ at 12:19| みにクル報告(宇都宮)

2019年09月24日

都立東京港野鳥公園30周年(守屋)

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ということで、今回の野鳥の会広報誌”野鳥”は、東京港野鳥公園の特集が組まれており、私も記事を書かせていただきました。

東京湾ではいま以上に水鳥が繁栄してほしいですね。野鳥が集える水辺の機能を維持しつつ、オリンピック後に東京港野鳥公園のような自然に配慮した親水的な公園が多く整備されるとよいなと思ってます。
posted by ばーりさ at 16:46| 活動報告

2019年09月21日

中央公園9月21日調査報告

曇り空のどんよりとした朝。
鳥も人もテンション低めです。

集合場所では上空からしきりにツイッ、ツイッと鳴き交わす声。
見上げると小鳥が次々に高木へ降りてきました。

エゾビタキです。
3羽が同じ枝にとまりました。

数分後、ツミがゆっくりと飛来し、彼らの隣の木に…。
一呼吸おいてツミが猛然とダッシュ。
エゾビタキは一瞬でブレイク。
葉陰に入ってしまい結末は不明です。
獲物を狙ってツミも網を張っていたのでしょう。

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    (公園のエゾビタキ 190920:撮影)

コサメビタキも数羽でケヤキの梢でしきりにフライイングキャッチ。
ただ、曇り空がバックで今一つはっきりみえません。

ここ数日、宇都宮はヒタキ類の渡りが活発のようです。
小さな都市公園の植え込みにもエゾやコサメが記録されています。

昨日はこの公園でサンコウチョウやキビタキも見られました。
ケヤキの高木でエナガやシジュウカラに交じってヒラリ、ヒラリ。
ダメ元で撮影した写真には口の両脇に長い毛が写っていました。
日ごろサンコウチョウを間近で見ないので新たな発見にニヤリ。

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  (サンコウチョウの口元のひげ? 撮影:190920)

さらに、カシの茂みからはカケスのだみ声が。
彼らも渡りの途中に立ち寄ったようです。
今秋の初認です。
このあと続々とカケスの渡りがみられることでしょう。
そして、アオバトの季節へ…。

参加者4名 記録種16種 記録個体数52羽

次回は9月28日午前6時30分からです。担当:BR平野




posted by ばーりさ at 15:23| みにクル報告(宇都宮)

2019年09月18日

鳥のふしぎ - いろいろなすがたをしているのは なぜ? くちばし、はね、あし

鳥のふしぎ - いろいろなすがたをしているのは なぜ?
 くちばし、はね、あし 理論社 2019年/9月 各2,300円税抜
 バードリサーチの平野さん監修の鳥形態についての子供向け写真本です。
いただきました。

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早速、現在『おしりたんていシリーズ』にドはまり中のムスメ(4歳)に見てもらいました。
感想は、『(鳥も)いろいろいるのがわかった』そうです!そう、それこそが多様性、住む場所によって鳥はいろんな姿をしているんだよと、それを適応といって...、と説明する日は近いでしょう(今は無理ですが)。

生物を好きになれとは言わないが、キモイとかキタナイとか偏見を持たないといいなと常々思ってます。
子供には大型本なのでいろいろな形や色の鳥を大きな写真で楽しめたようでした。

posted by ばーりさ at 13:43| 書籍紹介

2019年09月12日

【みにクル】秋のシギカウント 鹿島灘ほか

今回は鹿島灘と利根川付近のシギカウントをみにキテもらいました。
参加者1名Jさん
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当初沿岸は深い霧でしたが、徐々に晴れて蒸し暑くなりました。

台風一過でミラーや信号機が曲がっていたりしました。利根川中流付近は屋根が飛んでいる家屋がちらほらしていました。浜には、お疲れ気味のアカエリヒレアシシギがいましたが、そのほかは打ちあがった死体もオオミズナギドリが一体あるのみでした。うまく台風を回避できたのでしょうか?

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アカエリヒレアシシギの幼鳥

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ルアーが嘴にかかったウミネコ幼鳥がいたので、捕まえられないかと近づきましたが飛ばれてしましました。釣り人のマナーの問題ですが、見つけたら釣り具は回収しておきましょう。

鹿島灘 7:20-11:00くもり
1コチドリ1
2シロチドリ8
3メダイチドリ21
4トウネン10
5オジロトウネン1
6ミユビシギ68
7キアシシギ8
8イソシギ1
9オグロシギ1
10オオソリハシシギ11
11ホウロクシギ1
12チュウシャクシギ2
13アカエリヒレアシシギ 1

みにクルは、バードリサーチの調査の様子を見学してもらう企画です。
posted by ばーりさ at 10:29| みにクル報告