2019年05月12日

鳥はなぜ鳴く? ホーホケキョの科学 松田道生著 理論社

表記書籍を寄贈いただきました。ありがとうございました。

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松田道生 (著), 中村 文 (イラスト)
理論社
1300円+税
ISBN-10: 465220308X
ISBN-13: 978-4652203088

こういうタイトルの本は,よくありますが,鳥の声のなかで一番キャッチ―な「ウグイスのホーホケキョ」をタイトルに持ってきて,内容は鳥の声のいろんなことを書くのが普通ですが,この本は,本当に最初から最後までウグイスのことを書いてます。
それも読者を飽きさせずに。知識の豊富な松田さんだからできることです。
さて,どんなこと書いてあるでしょう。
ここで,どんなことを書いてあるのかを書くのが普通ですが,書きません。書店でぜひ手に取ってみてください。

それと,この本を送ってくれた編集者の方,たぶんボランティアで繁殖分布調査のニュースレター手伝ってくれてくれている人じゃないかと思います。同姓同名かな? 仕事でも編集関係やっていると言っていたからたぶんそうです。世間は狭いものですね。

posted by ばーりさ at 15:15| 書籍紹介

中央公園5月11日調査報告

朝から清々しい青空が広がる公園。
あっという間に木々の青葉も色濃くなっていました。

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   (青葉に覆われた公園の木々)

しかし、公園には渡り途中の夏鳥がまだとどまっていました。
茂みではエゾムシクイやセンダイムシクイの鳴き声。
ケヤキからツウィーと鳴きながら飛び立ったのはアカハラです。
さらに、冬鳥のシメの鳴き声も…。

一方で、留鳥たちは子育てに大忙しです。
散策路の横のクスノキに営巣中のハシボソガラス。
ヒナがだいぶ大きくなっていました。
親鳥が飛来すると嘴をあけて餌を強請っていました。
ヒナは3羽のようです。
彼らももう少しすると巣立ちです。

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 (餌を強請るハシボソガラスの巣内ビナ)

広場の芝生ではセグロセキレイの巣立ちビナが虫を追いかけていました。
見事1匹の虫を捕らえました。
この様子だと無事に生き残れそうです。
参加者の皆さんはあまり幼鳥をみたことがないとのこと。
しばし、セグロとハクの幼鳥の識別の勉強会となりました。

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(虫を捕らえたセグロセキレイの幼鳥 Oさん撮影)

ケヤキの樹冠では夏鳥のササゴイが抱卵を開始しました。
ただ、今年は昨年よりさらに減って3つがいのみです。
昨年の繁殖成績はそこそこでしたので、少しがっかりです。
つがい数が減ったことで繁殖成績がどうかわるのか楽しみです。

参加者5名 記録種数22種 記録個体数95羽
次回は5月18日午前6時30分からです。担当:BR平野





posted by ばーりさ at 14:04| みにクル報告(宇都宮)