2019年01月26日

中央公園1月26日調査報告

公園の歩道にうっすらと昨夜の雪が残る寒い朝。
寒さのせいか鳥たちの姿も少なめです。
11月以降毎回聞こえていたアトリの声もしません。
少し寂しい朝です。

大池も掃除の準備で池の水もだいぶ少なめです。
それでもカイツブリやカワセミが記録されました。
カワセミはお気に入りのカエデの枝で魚を狙っていました。
秋口の幼鳥とは違って成鳥の雄に変わっていました。

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(池の縁の枝で魚を狙うカワセミの雄)

前回まで私たちを楽しませてくれたアトリ。
ついに何処かへ移動した?
最後の期待を胸に博物館前の広場へ。
すると敷地の境の土手に採食する群れが…。
29羽と一時に比べると少ないものの地上の種子を啄んでいました。

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   (地上で啄むアトリの群れ)

アトリのお蔭でそれなりに楽しめました。
しかし、昨冬に比べ記録種は少なめです。
ここ5年間で1月の記録種数は最低でした。

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(直近の5年間のひと月当たりの記録種数の変動)

また、今冬は冬鳥が少ないように感じられます。
特にツグミが例年より記録されてません。
下の図はここ10年間の12月から1月末のツグミの記録率です。

190126_tsugumi_kiroku.jpg
(10年間の12月から1月末のツグミの記録率の変動)

今冬は9回の調査でわずか3回しか記録されていません。
最低の記録率です。
初冬期の気温の高さが影響しているのでしょうか。
それとも昨夏の繁殖成績が悪かったのでしょうか。
他の地域の記録状況が気になります。

参加者7名 記録種17種 記録個体数148羽
次回は2月2日午前7時からです。担当:BR平野
posted by ばーりさ at 12:16| みにクル報告(宇都宮)