2019年01月31日

カラ類など増えていた佐渡調査地(植田)

雪の止み間を狙って,佐渡の2回目の調査に行ってきました。
例年ですとしっかり雪が積もっている調査地なのですが,今年は少な目です。10-20pくらいでしょうか。せっかく持ってきたスノーシューはただのお荷物。スパッツとアイゼンで調査地まで登ります。
ウサギ,テンそして,おそらくヤマドリと思われる足跡が点々とついています。

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少ないですが,雪が積もって島の北側から鳥が移動してきたのでしょうか。カラ類などは賑やかでした。
前回は少なかったヒガラやキクイタダキもそこここで記録されました。キクイタダキはめずらしく竹林で観察できました。何やってたんでしょう。ササの葉サラサラの音も入ってしまいましたが,けっこうきれいに録音もできました。


今回は島のやや西寄りの赤泊でカツ丼食べました。卵とじのカツ丼でした。

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なんとなく,島の西の方は,卵とじ(黄色のマーク)が多いような…。
新潟と言えばたれカツ丼なのですけど,島の西側に発着するフェリーの本土側の寺泊や直江津はたれカツ丼じゃなくて,卵とじだったりして,そういうのが影響していたら面白いな,と思いました。
今度調べてみたいです。




posted by ばーりさ at 10:13| 活動報告

2019年01月30日

成瀬川予備調査(佐藤)

昨日、下見した成瀬川流域のうち、鳴瀬大橋から木間塚橋の間を6地点程度でハクチョウ類のカウントをしました。
6:30に調査を開始段階では、まだほとんどのハクチョウ類が寝ていたため、コハクチョウとオオハクチョウを識別するのが容易ではありませんでした。
また、地点によっては1000羽以上もいて、カウントするだけでもけっこうな時間がかかってしまいました。

今日は合計、5000羽以上を観察しました。明日はいよいよ、株式会社エイジスと合同調査を実施します。
バードリサーチの鳥類調査のスキルと、エイジスのカウントスキルがどうコラボするのか、楽しみです。

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posted by ばーりさ at 22:16| 活動報告

みにクル 九十九里浜北部でシギ・チドリ類調査(奴賀さん)

1/29、みにクル九十九里浜北部でシギ・チドリ類調査に行ってきました。
参加者は1名。

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参加者のSさん。何度か参加してもらっています。徐々にスキルアップ中。

天気予報通り、この日は北西からの強風。
幸い陸からの風なので、潮はかぶらないので、良しとしましょう。。。

九十九里浜北部のみにクルは、全部で12地点で定点観察します。

1地点目、強風で望遠鏡を倒し、砂だらけになる(Sさん)。
2〜5地点目、シギチがいないので、海上のクロガモ、アビなどを見る。
6地点目、海上にはクロガモとマガモがたくさん。
7地点目、やっとミユビシギの群れ(250羽)に出会う。せわしなく波打際で餌を探しながら、すぐに移動していってしまいましたが、中にハマシギが1羽混じっていました。Sさんも1羽のハマシギをさっと確認しました。
8地点目、シロチドリ発見。海上にはクロガモ、マガモ、カルガモ、ヨシガモ、オナガガモ、シノリガモ。

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岩場に上陸したヨシガモ。

9地点目、ビロードキンクロ発見。今日はビロキンが少ない。
10地点目、護岸された河口なので、アオサギ、オオバン、カルガモ。
11地点目、遠方にシギチを確認。歩いて識別できる距離まで近づき、ミユビシギ、ハマシギ、シロチドリを確認。
12地点目、シロチドリ。

調査終了後は近くの池に。

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オナガガモ、トモエガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カルガモ、コハクチョウなどなど盛りだくさんでした。

シギ・チドリの調査ですが、カモをたくさん見た1日でした。
posted by ばーりさ at 18:47| みにクル報告

2019年01月29日

宮城に調査に来ています(佐藤)

 1月31日に実施する民間企業との共同調査のため、今日から宮城県に来ています(調査に関しては過去のブログを参照)。

今日は下見で成瀬川やその流域を見てきました。成瀬川は日本有数のオオハクチョウやコハクチョウの越冬地です。

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夜明けから1、2時間で、ほとんどのハクチョウは採餌にでかけてしまうので、効率よく、回って調査する必要があります。

今日は午後から回ったので、ハクチョウ類はあまり見る事ができませんでしたが、観察ポイントはある程度把握しました。
今日、見た限りでもオオハクチョウとコハクチョウが両方いる群れが多かったので、明日の調査では識別できるかやや不安です。

また、成瀬川ではないのですが、ハクチョウ類が来る場所でオナガガモの大群を見ました。
水面を覆っていて、ちょっと数えられる気がしません(写真)。
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オナガガモは大群で見た事は何度かありますが、ここまでの密度でいるのは初めてです。
ニュースレターではオナガガモの分布の変化について何度か紹介していますが(1,2)、
このくらいの大きな群れが給餌の中止などの影響で分布を変えるとなると、全国的にも大きく分布が変化するのも納得しました。

明日は早朝から成瀬川のハクチョウ類のカウントをしてきます。
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posted by ばーりさ at 22:36| 活動報告

2019年01月26日

中央公園1月26日調査報告

公園の歩道にうっすらと昨夜の雪が残る寒い朝。
寒さのせいか鳥たちの姿も少なめです。
11月以降毎回聞こえていたアトリの声もしません。
少し寂しい朝です。

大池も掃除の準備で池の水もだいぶ少なめです。
それでもカイツブリやカワセミが記録されました。
カワセミはお気に入りのカエデの枝で魚を狙っていました。
秋口の幼鳥とは違って成鳥の雄に変わっていました。

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(池の縁の枝で魚を狙うカワセミの雄)

前回まで私たちを楽しませてくれたアトリ。
ついに何処かへ移動した?
最後の期待を胸に博物館前の広場へ。
すると敷地の境の土手に採食する群れが…。
29羽と一時に比べると少ないものの地上の種子を啄んでいました。

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   (地上で啄むアトリの群れ)

アトリのお蔭でそれなりに楽しめました。
しかし、昨冬に比べ記録種は少なめです。
ここ5年間で1月の記録種数は最低でした。

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(直近の5年間のひと月当たりの記録種数の変動)

また、今冬は冬鳥が少ないように感じられます。
特にツグミが例年より記録されてません。
下の図はここ10年間の12月から1月末のツグミの記録率です。

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(10年間の12月から1月末のツグミの記録率の変動)

今冬は9回の調査でわずか3回しか記録されていません。
最低の記録率です。
初冬期の気温の高さが影響しているのでしょうか。
それとも昨夏の繁殖成績が悪かったのでしょうか。
他の地域の記録状況が気になります。

参加者7名 記録種17種 記録個体数148羽
次回は2月2日午前7時からです。担当:BR平野
posted by ばーりさ at 12:16| みにクル報告(宇都宮)