2018年05月01日

夏鳥のさえずりは平年並みか,やや早目(ライブ音の聞き取り調査)

5月になりました。山も新緑の良い季節です。
ライブ音の調査地でも毎日のように夏鳥の初認を記録できています。

今年は留鳥たちのさえずり季節は早く推移していることお知らせしましたが,今回は早い時期に渡来する夏鳥たちの状況について見てみました。
以下に示したのが秩父の留鳥と夏鳥のさえずり頻度のグラフです。赤い太い線が今年のさえずり頻度を示しています。

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ヒガラ,ゴジュウカラといった留鳥たちは早くさえずりが推移しているのに対して,アカハラ,キビタキといった漂鳥や夏鳥は平年並みかやや早目といった感じであることがわかります。ほかの調査地も同じような状況ですが(こちらをご覧ください)志賀高原や富良野など北の方では夏鳥のさえずりややや早い傾向にあるようにも見えます。

5月からはフィールドワークも忙しくなって,ライブ音聞き取りは不定期開催になってきますが,興味のある方は聞いてみてください(詳細はこちら)。


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posted by ばーりさ at 14:50| 活動報告