2018年04月14日

シンガポールに行ってきました その1(守屋)

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『ASEAN Network on Wetlands and Migratory waterbirds Conservation』
という会議のキックオフに佐藤と参加しました。

各東南アジアの重要な湿地などにおける水鳥のモニタリングの方法などを話し合うワークショップで、我々は日本のシギ・チドリ類のモニタリング調査の枠組みを説明し、日本側が何ができるか話を聞いてきました。日本に求められていることは、主要な湿地におけるモニタリングプランへのアドバイス、潜在湿地の評価、調査結果の評価などで、湿地を訪れての調査なども行う必要がありそうです。

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本当に詳細があまり決まってなかったので、会議の中で徐々に決まっています。
予算があっても10カ国もあると、それぞれにかけられるコストは限られています。いかに効果的にそれを利用するのか真剣に話し合われてました。各国の若い関係者が積極的に会議をリードしていたのが印象的でした。

そもそもは東南アジアの湿地に関する危機感の高まりが、このような取り組みを提起するきっかけになっているそうです。
黄海沿岸だけでなく、東南アジアでもこのような動きが出てくることは歓迎すべきことだと思います。
日本の経験を活かせるようにNGOとして何ができるか、バードリサーチもネットワークの広がりができればいいなと思っています。

2日間は、会議とミーティングでほとんどホテルの外に出ていません。外は30度の蒸し暑さですが、質内はエアコンが効いてて寒いくらい。テーブルにはホットウォーターとコールドウォーターが置かれていました。カジュアルフォーマルの国ですが、設定温度は上げるべきかと。

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一応、マーライオンとマリーナベイ・サンズホテルも見ておきました。高層ビル群はアジアの中心地という趣でした。

posted by ばーりさ at 13:48| 活動報告

中央公園4月13日調査報告

肌寒い曇り空。
鳥たちの動きも今一つの朝です。

今春は、例年より渡りの時期が早めに感じられます。
シメやツグミ、アオジの冬鳥組はもう姿がみられません。
でも、センダイムシクイやキビタキの夏鳥たちはまだです。

一方、一足先に繁殖に入ったエナガは子育てに大忙し。
口一杯に虫を集めては巣内のヒナへ。
巣はシラカシの梢です。
ヒナの声が聞こえないことから、巣立ちはもう少しかかりそうです。

公園のカルガモの数が減ってきました。
今朝は25羽。
先週より20羽ほど減っていました。
昨年より減少が1週間ほど早いようです。

いつも不思議に思うのはこの時期のカルガモの行動です。
生垣の上や木の上にとまるカルガモをよく目にします。
今朝は、1羽の雌がアカマツの枝にとまっていました。
何か意味があるのでしょうか。
営巣場所探し?
それとも警戒?
次回からもう少し詳しく見たいと思います。

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  (アカマツの枝にとまるカルガモの雌)

シジュウカラの数も少なめで今朝は4羽のみ。
囀っていることからすべて雄。
おそらく雌は抱卵中なのでしょう。
来週は、縄張りの位置を地図に落としてみようと思います。

来週にはササゴイが戻ってくる頃です。
昨年は22日には6羽が記録されました。
また忙しい朝の到来です。

参加者9名 記録種18種 記録個体数75羽

次回は4月21日午前7時からです。担当:BR平野






posted by ばーりさ at 12:03| みにクル報告(宇都宮)

2018年04月13日

フィールドノートで調査地を統合する方法

フィールドノートの使い方 第1回】
4月にWeb版さえずりナビをバージョンアップして、野鳥記録機能フィールドノートが一段と使いやすくなりました。野鳥記録の入力と整理のノウハウを、ときどき連載していきたいと思います。

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posted by ばーりさ at 10:40| フィールドノート使い方

2018年04月07日

番組撮影のお手伝い

今日は,某自然番組の撮影のお手伝いに行ってきました。

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雄がなかなか獲物を狩ってこなかったり,撮影はあまり順調ではありませんでしたが,ま,ひとまわり案内はして,雰囲気はつかめたでしょう。明日以降はこちらは付き合わずに独自で撮ってもらいますが,いけるんじゃないでしょうか。

案内終了後,エネルギー補給してきました。飲み屋のカツ丼。ちょっと肉が塩辛かった。こちらの方が酒が進んでいいのかな。

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posted by ばーりさ at 16:45| 活動報告

中央公園4月7日調査報告

今日は18年度最初の調査です。
残念ながら、小雨交じりの生憎の空模様。
公園のサクラもほとんどが散り、わずかに山桜の花が残るだけです。

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             (青葉が伸びた公園)

飛び交うのはヒヨドリばかり。
冬鳥たちも一部を残して姿がありません。それでも、シロハラの軽やかなさえずりが聞こえてきました。
渡りの準備?
それとも渡りの途中でしょうか。
しきりに追いかけあうシロハラの姿が見られました。

シジュウカラ。
もう雌は抱卵中?
雄が昨年の営巣場所の近くで囀っていました。
しかし、記録されたのは2か所だけでした。

サクラの梢ではハシボソガラスが抱卵中です。
そろそろ、こちらはヒナが孵化するころです。
今年は、2つがいのみ?
一方で、ハシブトガラスは今年も4つがいが営巣中です。

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           (抱卵中のハシボソガラス)

カルガモの数もだいぶ減ってきました。
今朝は42羽のみです。前回より約30羽減少。
営巣場所を探しているのでしょう。
雌が、ツツジの生垣を覗いていました。

今春の鳥たちの繁殖はどうなるのでしょうか。
次回はシジュウカラの縄張り分布などにも気を付けたいと思います。

参加者5名 記録種18種 記録個体数91羽
次回は4月14日午前7時からです。担当:BR平野


posted by ばーりさ at 11:58| みにクル報告(宇都宮)