2018年04月28日

中央公園4月28日調査報告

朝から清々しい青空。
もう4月最後の調査日です。
世はゴールデンウィーク。
しかし、変わらず街中の公園の調査です。

調査開始前の公園。
渡り途中のアカハラが囀り、センダイムシクイの長閑な囀りも。
コサメビタキが甲高い声でケヤキの樹冠で囀っていました。

30分後の調査開始時刻。
あれほど囀っていたアカハラもコサメビタキもシーン…。
ヒヨドリのだいみ声ばかり。

それでも茂みからキビタキの声が聞こえてきました。
声はすれども姿は見えず。
時折、樹冠を動く影。
薄暗い茂みでの観察はフラストレーションが溜まるばかり。

kibitaki_180428.jpg
(ケヤキの樹冠に出てきたキビタキの雄)

それでも芝生の孤立したケヤキに美しい姿を見せてくれました。
お蔭で、参加者全員で姿をみることができました。
どうも3羽いるようです。
雄は2羽?1羽は雌?

さらにオオルリも。
ただ、オオルリは一声のみでした。

結局、今年の4月の合計種数は4回の調査で31種。
昨年の4月と同じでした。
種数の少なかった16年を除くと過去5年間でもほぼ同じ種数です。

来月からは記録種数も減少します。
一方で、公園にムクドリが増えてくる頃です。
また、騒々しい季節の到来です。

参加者5名 記録種31種 記録個体数78羽
次回は5月5日午前6時30分からです。担当:BR平野






posted by ばーりさ at 11:58| みにクル報告(宇都宮)

2018年04月26日

登山者に鳥の調査に興味を持ってもらうために 〜モンベルクラブフレンドフェア横浜に出展してきました〜

3月17日(土)と18日(日)にパシフィコ横浜で開かれたモンベルクラブ・フレンドフェア2018春 横浜でホシガラスの調査の宣伝のため出展してきました。9名もの会員さんに協力していただいたおかげで、たくさんの方に宣伝や紹介、鳥の分布や個体数を調べる活動の意義を伝えることができました。2日間で442家族(お一人の方も含む)の方に立ち寄っていただき、その多くの方が話を聞いていってくださいました。ホシガラスになったつもりで上空から見たハイマツの森の中から球果を見つけるゲームや、ハイマツの球果の実物、鳥の写真やホシガラスの分布図の映写などで集客する工夫もしました。この出展を機に、調査に参加してくれる方が増えればと願っています。

モンベルイベントcollage.jpg

ホシガラスの目撃情報募集の宣伝
 絶滅の危機に瀕しているわけではない鳥を調べることを不思議に感じる方が多かったと思いますが、今、どれくらい生息しているのか調べてデータを持っておくことの意義は、少し説明するとすぐに理解してもらえました。最初は怪訝な顔をされていた方に「良い活動ですね」と言ってもらえることが何回もあり、このイベントに出展して良かったと感じました。
ボランティアで出展に協力してくださった会員の方も、調査の意義を上手に来客者に話してくださっていました。パンフレットを持って帰ってもらう以上のことを多くの来客者の方に伝えられたのは、ボランティアの皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございました。
 バードフェスティバルのような場所だと、参加している方の多くが鳥の調査の意義を知っています。一方、普通のイベントだと自然や生き物に興味がない人が多く、こちらが伝えたいことが上手く伝わらない場合もあります。今回のモンベルのイベントでは、登山など野外活動を楽しんでいるバードウォッチャー以外の方が多く参加されているようで、良い宣伝になりました。

ホシガラス調査パンフcollage.jpg
配布したパンフレット。表面はホシガラスの目撃情報を集める調査の案内。裏面は、ライチョウやイワヒバリ、ルリビタキなど、高山の鳥の中でも目撃する可能性の高い種をピックアップしてその生態などの解説を載せました。調査案内だけのパンフレットよりは、受け取ってもらいやすくなっていたのではないかと。

缶バッチやゲーム、ホシガラスの食痕で集客
 パンフレットを配ったほか、「いきものパレット」さんにデザインしてもらったマグネット式の缶バッチを販売したり、缶バッチを景品にゲームもしました。上空から撮影したハイマツの写真の中から、自分がホシガラスになった気持ちで球果を探し、全部でいくつあるか当てる、というゲームです。オトナにはしんどいばかりのゲームですが、子供はみんな夢中で数えていました。正確に数えるには、どれを数えたか記憶しておく力と数をカウントし続ける集中力が必要です。難易度は高かったのですが、十数名の子がピッタリの数字を答えていました。
 また、ホシガラスを研究されている西教生さんからお借りしたハイマツの球果(国立公園などからの持ち出しは基本NG。許可をとられているものをお借りしました。)の実物と食べ痕を展示して、実際に実の詰まっている球果と食べた痕を持ってもらい、重さの違いを感じてもらうということもしました。これは、大人も子供も興味を持ってくれて、生き物への興味を引き出すことができたように思います。バードリサーチの調査の紹介パンフレットも台に置いて配っていたのですが、思いのほか、これを手に取り、中を読んでから、持っていく方が多かったのも驚きでした。今も定期的に入会してくれている方がいますが、モンベルクラブフレンドフェア横浜がきっかけで入会したり、調査に参加してくれるようになった方がたくさんいるとしたら、うれしいです。

調査プロジェクト ホシガラスを探せ!!
http://www.bird-research.jp/1_katsudo/hoshigarasu/

posted by ばーりさ at 15:44| 活動報告

GW イソヒヨドリ・ガビチョウ・ホンセイインコ調査にご参加ください

ゴールデンウィーク。皆さんは何をして過ごされるでしょうか?
バードウォッチング? 家でのんびり? それとも家族サービスでショッピングでしょうか?

ショッピングに行かれる方は,ショッピングモールにイソヒヨドリがいないかどうかを,家でのんびりされる方は,家のまわりにホンセイインコやガビチョウがいないかを,山にバードウォッチングに行かれる方はガビチョウがいないかどうかを気にしていただき,情報をお寄せいただけないでしょうか?

これらの鳥は,今,東京で,全国で分布の拡大が注目される鳥です。東京都繁殖分布調査のサイドイベントとして企画しましたが,ホンセイインコ以外は全国にもいますので,全国からの情報も大歓迎です。

詳細はこちらのページよりご覧ください。
http://www.bird-atlas.jp/gw/

イソヒヨドリ
 1990年代は,全国的に海岸近くに分布している鳥でした。それが現在は内陸でも普通に見られるようになっています。東京では1990年代は記録はありませんでしたが,現在ではバードリサーチ事務所のそばでもみあっれるようになっています。さて,どのように分布しているでしょうか?

イソヒヨ全.jpg
イソヒヨ.jpg


ガビチョウ
 1990年代は南東北,関東から中部,九州に分布していました。それがかなり分布を拡げています。東京でも多摩丘陵に分布していましたが,現在は多摩川沿いを足がかりにかなり分布が拡がっています。さて,どのように分布しているでしょうか?

ガビチョウ全.jpg
ガビチョウ.jpg


ホンセイインコ
 1990年代は区部を中心に分布していましたが,現在は多摩地域で普通に見られるようになっています。さて,どのように分布しているでしょうか?

ホンセイ.jpg
posted by ばーりさ at 14:56| 活動報告

2018年04月25日

みにクル九十九里浜北部(奴賀さん)

4/24、みにクル九十九里浜北部に行ってきました。
今回の参加者は、、、

写真1IMG_3214風景.jpg
0人!。平日実施なので仕方ないです。。。

しかし、ミユビシギ4〜500羽の群れに出会いました。
写真2IMG_1577ミユビ群れ.jpg
休息している群れを見ていると、
写真3IMG_1515ハマシギ.jpg
ハマシギが1羽だけいました。お腹が黒く夏羽っぽくなってきています。

その他に確認したシギチは、シロチドリ、キョウジョシギ、イソシギと種類はちょっと少なめでした。

調査終了後のランチは九十九里名物のイワシ刺身定食。郷土料理のごま漬けもついて800円。
写真4IMG_3218イワシ.jpg
ちなみにこの店は、とんねるずの某番組でキタナシュランに認定されたお店です。
写真5IMG_3217キタナシュラン.jpg

午後からは水田を見てまわってから帰りました。
写真6IMG_3221水田.jpg
写真7IMG_1657ダイサギ.jpg
もう田植えが始まっていて、田んぼに水が入っていますが、シギチやサギはまだ少なめ。来月の九十九里浜北部の【みにクル】の頃(5/7)にはきっと淡水シギもいるでしょう。
ご参加お待ちしております。
posted by ばーりさ at 04:31| みにクル報告(その他)

2018年04月21日

野鳥データの公開と非公開

フィールドノートの使い方 第3回】
さえずりナビ版フィールノートでは、初期状態では、入力した記録は希少種(後述します)を除いて一般公開されます。この仕様に不安を感じる方もいらっしゃると思うので、今回は公開・非公開について詳しくお話ししたいと思います。
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posted by ばーりさ at 23:06| フィールドノート使い方