2018年01月12日

箱ひげ図の見かた

ひとつまえのハクチョウの幼鳥率の記事に「箱ひげ図」というグラフを使っていますが、その見かたをご説明します。

下の図は、幼鳥率の箱ひげ図のあるひとつの調査地を取りだしたものだと思ってください。黒い丸印は実際のデータで、今回は箱ひげ図では表示されていませんが、箱とヒゲの意味が分かりやすいように表示してあります。

この例の幼鳥率調査では、12回の調査をして、最大が20%、最小が5%でした。箱はデータ全体の下から四分の一と上から四分の一を囲むように描かれていて、データの半分が箱の内部に存在します。そしてヒゲは、箱からデータの最大・最小まで伸びています。データの中央値は箱の中の横線や×印(どちらか一方か、両方という描き方もあります)で示されます。この場合は10%あたりが中央値ですね。

箱ひげ図を使うと、大まかなデータの分布を把握しやすくなります。Excel2016のグラフ機能に追加されているので、皆さんも使ってみてはいかがでしょう。

幼鳥率の箱ひげ図2.png
posted by ばーりさ at 10:23| 活動報告