2017年12月09日

中央公園12月9日調査報告

昨夕からの降雨と朝方の冷え込みで市街地も濃霧。
まだ霧がうっすらと漂うなかでの調査です。

葉の落ちたユリノキの並木からツグミの鳴き声。
駐車場のアキニレの並木にはカワラヒワが群れていました。
25羽。やっと今冬も数が増えてきました。

大池のカルガモは相変わらず少なく23羽が寒そうにしていました。
中にコガモ2羽。
この池は植物がまったくないため珍しいお客です。
おそらく、今回もすぐにどこかへ移動してしまうことでしょう。


171209_kogamo.jpg
    (池の岸で休むコガモ)

植え込みからエナガの鳴き交わす声が聞こえてきました。
足早に一気に東へ。
その数17羽。前回と同じでした。

今年の初冬季、冬鳥の姿少ないように感じられます。
特にシメやシロハラの姿が少ないような…。
今朝はシロハラは1羽、シメはまったく記録できません。

シメは郊外の河川敷や丘陵林でも少ないようです。
参加者の皆さんのフィールドでも少ないとのことです。

下図はこの公園における4シーズンの初冬季のシメの記録数の比較です。
昨シーズンは多かったものの、14年や15年では今シーズンと同じでした。
ただ、15年は個体数こそ少ないものの毎回記録されていました。
今年は今朝のように0の日も。
今のところ、今年は14年の冬に似た記録状況です。

171209_shime.gif
   (4シーズンの初冬季のシメの個体数の比較)

公園のカエデの実はほとんどの木でたくさん実を付けています。
ユリノキやケヤキの実も多そうです。


171209_kinomi.jpg
 (今シーズンたくさん実を付けたカエデ)

図をみると15年や16年は12月中旬からシメが増加傾向にあります。
とすると今年も来週から増えるのでしょうか。
次回に期待です。

今朝の参加者5名 記録種数20種 記録個体数208羽
次回は12月16日午前7時からです。担当:BR平野
posted by ばーりさ at 12:17| みにクル報告(宇都宮)